- 1 白熱のアルカナとは
- 2 白熱のアルカナの商品概要
- 3 カードの評価基準
- 4 シールド戦(ルカリオHR争奪戦)の評価に関してはこちら
- 5 白熱のアルカナ SRカード
- 6 灼熱のアルカナ収録 ポケモンV
- 7 白熱のアルカナ CHR・CSR
- 8 白熱のアルカナ収録 かがやくポケモン
- 9 白熱のアルカナ収録 ポケモン
- 9.1 ストライク(評価:D)
- 9.2 メガヤンマ(評価:D)
- 9.3 ヤンヤンマ(評価:C)
- 9.4 マスキッパ(評価:E)
- 9.5 ヒスイドレディア(評価:D)
- 9.6 ザルード(評価:C)
- 9.7 バドレックス(評価:C)
- 9.8 ウインディ(評価:C)
- 9.9 エンテイ(評価:E)
- 9.10 マフォクシー(評価:D)
- 9.11 テールナー(評価:C)
- 9.12 ボルケニオン(評価:C)
- 9.13 エンニュート(評価:E)
- 9.14 フリーザー(評価:B)
- 9.15 ホエルオー(評価:E)
- 9.16 ミロカロス(評価:D)
- 9.17 ヒンバス(評価:B)
- 9.18 ラブカス(評価:E)
- 9.19 カイオーガ(評価:C)
- 9.20 ナッシー(評価:D)
- 9.21 サーナイト(評価:E)
- 9.22 ルージュラ(評価:C)
- 9.23 ミュウツー
- 9.24 キルリア(評価:A)
- 9.25 ニャオニクス(評価:D→C?)
- 9.26 カプ・テテフ(評価:C)
- 9.27 ハッサム(評価:E)
- 9.28 ギギギアル(評価:B)
- 9.29 キリキザン(評価:E)
- 9.30 コマタナ
- 9.31 ザシアン(評価:E)
- 9.32 ザマゼンタ(評価:D)
- 9.33 ドーブル(評価:D)
- 9.34 チルタリス(評価:B)
- 10 白熱のアルカナ収録 サポート
- 11 白熱のアルカナ グッズ
- 12 灼熱のアルカナ収録 エネルギー
- 13 白熱アルカナの販売情報
- 14 今後のポケカ商品
- 15 白熱のアルカナのカードの相場情報はこちら
白熱のアルカナとは
2022年9月2日(金)に発売されるパック。看板カードは「アローラロコン」と「セレナ」。
またパッケージ表紙より「ジャローダ」の登場が確定しています。
白熱のアルカナの商品概要
商品名 | 商品名:強化拡張パック「白熱のアルカナ」 英名:Incandescent Arcana |
発売日 | 2022年9月2日(金) |
定価 | 1パック…260円 1BOX…5200円 |
内容物 | 1パック…カード6枚入り 1BOX…20パック入り ※カードはランダムに封入されています。 |
種類 | 全68種+シークレット枠(UR等) |
現時点ではカードとして収録が確定していませんが、セレナのデッキシールドやプレイマットの販売が決定しています。
おそらく《セレナ》SRが収録されるでしょう。
「セレナ」はポケモンのヒロイン非常に人気なトレーナー。初動相場は20,000円前後になりそうです。
カードの評価基準
評価 | 評価基準 |
---|---|
S | 環境最上位と予想されるポケモン・ほとんどのデッキに必須となる汎用カード |
A | ほぼ環境入りが予想されるポケモン・一部を除きほとんどのデッキに多く採用されるカード |
B | 工夫次第で環境入りできるポケモン・デッキによっては採用を検討できるカード |
C | 使用される使用される機会は少ないが今後何らかの形で評価が上がる可能性があるカード |
D | 使いどころが難しいカード。 |
シールド戦(ルカリオHR争奪戦)の評価に関してはこちら
白熱のアルカナ SRカード
セレナ
ふりそで
灼熱のアルカナ収録 ポケモンV
ジャローダVSTAR(評価:C)
逃げエネが0の珍しいVSTAR。ワザと相まって使いやすいですね。
ワザ「ロイヤルミキサー」は、ダメージを与えながら自分の場のエネルギーを自由につけかえられることができます。
《ジャローダVSTAR》が倒されそうなら、自らのエネルギーをベンチポケモンにつけることで場のエネルギーを温存するといったこともでき後続の《ジャローダVSTAR》に繋げることができます。
その後、ワザで集めたエネルギーを集めて「VSTARパワー」のワザ「スターワインダー」を狙うのも強力!
難点はワザに必要なエネルギーの多さとパワー不足、加えて環境にいる《かがやくリザードン》に弱点を突かれてしまいます。
ジャローダV(評価:D)
ワザはどちらも弱いため《ジャローダVSTAR》の進化前として割り切りましょう。
HPが210なので倒されやすいのも難点。
アローラロコンVSTAR(評価:C)
進化前のポケモンのVSTAR化だからか、HPがあまりにも低すぎるのが欠点。
そのHPの低さはおそらくワザによるもの。
ワザ「スノーミラージュ」は《ミルタンク》などを無視してダメージを与えることができるので、今後の環境次第では重宝されそうです。
さらに追加効果で特性をもったポケモンからワザのダメージを受けないようになります。
これはかなり強力で、現環境では《オリジンパルキアVSTAR》《アルセウスVSTAR》《かがやくリザードン》などからダメージを受けなくなります。
……が、対策カードも多いのが難点。詳細は下記記事。
アローラロコンV(評価:C)
進化前ポケモンVとしてはワーストクラスのHPの低さ。HPの低さをどう《アローラロコンVSTAR》で補うかがカギ。
レシラムV(評価:D)
ワザ「ホワイトブレイズ」によりコインが裏なら連続でワザが使えなくなるデメリット付きアタッカー。
進化後が判明していないため、進化をしない前提であれば「強くない」ポケモンです。
Vポケモンで戦うなら《エンテイV》などのほうが使い勝手はいいでしょう。
クチートVSTAR(評価:C)
VSTARパワーと無エネ要求の超タイプという点がポイント。
クチートV(評価:D)
《クチートVSTAR》の進化前として使われるカードです。進化前なのにHPが低く倒されやすいのが難点。
マギアナV(評価:D)
ワザ「スペシャルレーザー」が《ザシアンV》のワザ「ブレイブキャリバー」より低く、特別な特性があるわけでもないので単体では使いづらいポケモンです。
ホウオウV(評価:C)
強力な特性ですが使うと自分の番が終わるのが残念。
《ネジキ》とのコンボが強そうです。
白熱のアルカナ CHR・CSR
ジャローダV(メイ)
「メイ」はトレーナーの中でも特に人気が高く、かなり高額のカードになることが予想されます。
チルタリス(ルチア)
《ツインエネルギー》《ダブルターボエネルギー》でなんとダメカンを相手に移し替える珍しいワザを持っています。
ワザをつかえば自分のベンチのポケモンのHPは全回復するので回復役と攻撃役を両方備える強力なポケモン。
唯一の欠点は1進化なことくらいでしょうか。
特に《ダブルターボエネルギー》を採用し相手の攻撃をギリギリ耐える《アルセウスVSTAR》などで活躍できるかもしれません。
ミロカロス(ミクリ)(評価:D)
おそらくシールド戦にデザインされたポケモン。《ヒンバス》がワザ「かくせい」でしんかできるのでシールド戦のポケモンでは最強クラスの非Vアタッカーです。
「ねむり」状態も解除する手段がシールド戦では少なく強力。
……ですが、通常の構築戦ではやはりHPインフレがした現在のポケカでは進化前の《ヒンバス》とデッキの枠をさいて共に採用するほどのカードパワーではありません。
使うなら今回収録の《ヒンバス》と他の《ミロカロス》と併用して、アタッカーが欲しいときに使う選択肢として1枚採用するといいでしょう。
サーナイト(カルネ)(評価:E)
イラストは非常に良いですね。コレクション向きカード。
2進化というデッキの枠をかなり割いてまで見合うとはとうてい思えないほど特性が弱いのが残念。
「アルカナシャイン」の《サーナイト》のほうが圧倒的に強いため性能で使われることはほぼないでしょう。
テールナー(セレナ)(評価:C)
今回収録の強力なサポートカード《セレナ》がトラッシュにあることで最大ダメージ240まで上がる1進化非V。
《セレナ》を4枚トラッシュしないといけないとはいえ、1進化非Vの中でも240ダメージはかなり高めです。
難点は必要なカードが多くなってしまい、コンボデッキ特有の事故になりがちなところ。
白熱のアルカナ収録 かがやくポケモン
かがやくアマージョ(評価:B)
特性は自分の1ターン限定とはいえすべてのポケモンをHP20回復できるのは大きいですね。
《かがやくサーナイト》との違いは《ギラティナVSTAR》などのワンパンを事前に防ぐことはできません。
しかしロスト系デッキに多く《ウッウ》《ヤミラミ》など非Vポケモンに強く出ることができるのがポイント。
自分のポケモンが一撃耐える前提なら《かがやくアマージョ》の採用が優先されそうです。
《かがやくサーナイト》と違い非Vの連続攻撃にも強いので、環境と構築次第では十分採用候補になりうる「かがやく」ポケモンです。
かがやくフーディン(評価:C)
貴重なダメカンを動かせるポケモン。これだけなら手放しに喜んでいたのですが……
「かがやく」枠なのでデッキに1枚しか採用できません。弱くはないですが、強すぎるほかの「かがやく」ポケモンもこのカードを採用すると採用できないのが彼の最大の不運。
採用するなら特性を中心に据えた構築となるでしょう。
【ロストデオキシスVSTAR】に入るかと思って確認したら《かがやくゲッコウガ》が採用されていたぜ……あいつには勝てないんだぜ……
かがやくジラーチ(評価:B)
特性により倒されたときに好きなカード3枚サーチとかなり強力な効果を持っています。
一方で受動的な効果のため《ボスの指令》《あなぬけのヒモ》でベンチに戻されるのは欠点。
他の「かがやく」ポケモンのポケモンが優先される可能性はありますが、「かがやく」枠がしっくりこない場合は《かがやくジラーチ》を採用してもいいかもしれません。
白熱のアルカナ収録 ポケモン
ストライク(評価:D)
特殊エネルギーをワザでトラッシュできる珍しいポケモン。
うまくいけば《ダブルターボエネルギー》をトラッシュすることができたりしますが、基本エネルギーをトラッシュできないのが残念。
「白熱のアルカナ」発売時点では環境トップのデッキは基本エネルギーを使うデッキが多いためやや環境にあってないのも難点。
今後、特殊エネルギーがメインで使われることになればコントロールデッキなどで足止め役として採用が期待できそうです。
メガヤンマ(評価:D)
シールド戦ではとにかく強いと評判のポケモン。
通常の対戦ではワザの性能がどちらも中途半端かつ1進化なので使われることはほぼないでしょう。
ヤンヤンマ(評価:C)
ワザ「おうだんひこう」はたねポケモンかつ無色1エネで相手ポケモン全体に10ダメージを与えることができます。
「ダメカンが乗っているポケモン」を対象としたワザのトリガーとなりうるポケモンであり、使いやすいので将来性はかなり高いです。
マスキッパ(評価:E)
典型的なシールド戦と通常の対戦で評価が逆転するカード。
いれかえ手段が少ないシールド戦では「ただれるだえき」は強力ですが、いれかえ手段が充実しすぎている発売時点での環境ではうまくワザを活用できないでしょう。
ヒスイドレディア(評価:D)
ワザでエネ加速できるポケモン。
必要エネはなしですが、1進化ポケモンなので他のエネ加速手段を使った方がいいですね。
しかし今回のシールド戦では最強クラスのエネ加速。
チュリネ
ザルード(評価:C)
ワザ「ひきずりだす」は珍しい相手のバトルポケモンを入れ替えるワザ。
その後に与える20ダメージがそれほど高くないのは残念ですが《こだわりベルト》などで補強してVSTARポケモンのトドメ役にもなれたりします。
とはいえ《基本草エネルギー》が必要で汎用性は低いのでCランク評価です。
バドレックス(評価:C)
「こくば」にも「はくば」にも乗っていない通常の「バドレックス」がついにカード化。
ワザ「おうのさいはい」で好きなカードを2枚サーチしつつダメージを与えることができます。
《ツインエネルギー》で即動くことができるため、《ツインエネルギー》を採用したコンボデッキでの採用が期待できます(ダメージはかなり少なくなるものの一応《ダブルターボエネルギー》でも動くことは可能)。
ただし貴重なワザの権利を使ってダメージをそれほど与えられないことやサーチしたカードを《マリィ》でデッキの下に送られる可能性があるため油断は禁物。
ウインディ(評価:C)
ポケモンVなら200ダメージを出せるポケモン。
シールド戦では「ほのおをまとう」は強力ですが、通常の対戦ではトドメをさす以外に使うことはほぼないでしょう。
「とうしのタックル」は《ネオラントV》を一撃で倒すことができ《こだわりベルト》を持たせることで進化前ポケモンVを倒せるダメージ量。
1進化かつエネは重いですがデッキを考えられるレベルの強さです。
構築するなら《ミラージュゲート》《マグマの滝壺》などを使いましょう。
最大のライバルはロストで組む場合は【アメイジングレシラム】。あちらはたねポケモンで大ダメージを出すことができます。
ガーディ
地味に進化前のポケモンでは高めのHP90。
エンテイ(評価:E)
特性により逃げエネが0になるのは優秀。
マフォクシー(評価:D)
1エネで動ける《テールナー》。
HPが高く必要エネは少ないですが、2進化ポケモンなので場に出すことが大変です。
1枚程度採用し進化前の《テールナー》をメインにしつつ、エネが足りないときは《マフォクシー》に進化するという使い方になりそうです。
テールナー(評価:C)
今回の影の目玉カード。強力な《セレナ》がトラッシュに4枚あれば最大240ダメージ!
ボルケニオン(評価:C)
原作の「ボルケニオン」らしく炎・水エネが必要。一見むずかしそうですが現在のポケカは《ミラージュゲート》で補うことができます。
《ミラージュゲート》と《かがやくゲッコウガ》は両方採用されているのでタイプも良し。
最大のライバルは《アメイジングレシラム》。あちらは必要エネの種類が多い代わりにダメージは270とVSTARを倒せる威力です。
こちらは必要エネのわりにダメージが最大160ダメージとやはり少ないか。
エンニュート(評価:E)
実際の構築戦では弱いですが、このようなワザに必要なエネが少なく特殊状態にできるポケモンは強い傾向にあります。
シールド戦で強く通常対戦では弱いの典型的なカードになりそうです。
ヤトウモリ
ワザ「なかまをよぶ」が使いやすく。今後《エンニュート》で強いポケモンが来れば十分使われるでしょう。
フリーザー(評価:B)
ワザ「ワイルドフリーズ」が超強力。ポケカの特殊状態の中でもマヒは最も強力で、多少ワザのダメージが少なくても問題ありません。
欠点のワザのダメージの補強は《こだわりベルト》《インテレオン》の「クイックシューター」など
ホエルオー(評価:E)
水ポケモンには《モスノウ》がいるのでエネはある程度補えますが、必要エネに比べてワザのダメージが微妙です。
ホエルコ
シールド戦では《ホエルコ》がそれなりにHP’が高く戦えるので《ホエルオー》を採用するのもアリ。
ミロカロス(評価:D)
おそらくシールド戦にデザインされたポケモン。《ヒンバス》がワザ「かくせい」でしんかできるのでシールド戦のポケモンでは最強クラスの非Vアタッカーです。
「ねむり」状態も解除する手段がシールド戦では少なく強力。
……ですが、通常の構築戦ではやはりHPインフレがした現在のポケカでは進化前の《ヒンバス》とデッキの枠をさいて共に採用するほどのカードパワーではありません。
使うなら今回収録の《ヒンバス》と他の《ミロカロス》と併用して、アタッカーが欲しいときに使う選択肢として1枚採用するといいでしょう。
ヒンバス(評価:B)
ワザ「かくせい」によりシールド戦では強力な《ミロカロス》に進化できるポケモンです。
シールド戦で《ミロカロス》と共に当たったら迷わず入れていいくらいには強力。
ラブカス(評価:E)
典型的なシールド戦用カード。通常の対戦では見かけることはないでしょう。
カイオーガ(評価:C)
ワザ「ダイナミックウェーブ」は超強力。《モスノウ》前提のポケモンとなっています。
180ダメージを与えることができ、ベンチ攻撃も可能です。
倒されてもいいようにワザで《基本水エネルギー》を3枚戻すことができ、次の《カイオーガ》に繋げることができます。
とはいえベンチ攻撃は現状《マナフィ》を採用しているプレイヤーが多いため、ベンチ攻撃を生かすのは難しいか。
ナッシー(評価:D)
ワザ「パワフルストーム」で超弱点のポケモンの対策になる可能性はありますが、対策ポケモンとして1進化は微妙か。
タマタマ
サーナイト(評価:E)
特性「アルカナシャイン」の《サーナイト》が強力なため、イラストが好みなどの理由以外で使う必要は特にないでしょう。
ルージュラ(評価:C)
「ポケモンV」に「ワザのダメージで」きぜつしたならサイドを取られないポケモン。
- 《霧の水晶》にも対応しておりサーチしやすいことが特徴。
- ワザはやや独特でダメージを受けていれば受けているほど威力があがります。
- 一見ポケモンV対策に強そうですが、
- 《あなぬけのヒモ》などで無視される
- クイックシューターでダメカン乗せられ倒される
- そもそも今の強いVデッキはウッウかインテレオンみたいに強い非Vアタッカーがサブにないと話にならないデッキが多い
など課題点が多いポケモンです。
ミュウツー
サイド次第では非Vながら180ダメージが出せますが、必要エネがやや多すぎるか。
余談ですがシールド戦はサイド4枚で対戦するので、エネさえあれば1匹ポケモンがやられたらいきなり180ダメージをぶっぱなすことができます。
キルリア(評価:A)
今回の隠れ目玉カード。特性「リファイン」を使った後に進化することでさらに手札を増やせます。
ラルトス
《ラルトス》にはいろんな種類がいるので、プレイスタイルにあったものを選ぶといいでしょう。
ニャオニクス(評価:D→C?)
特性「うらこうさく」のサポート専用版といったポケモン。
2枚加えてもサポートカードは1ターンに1回しか使えないため手札でだぶつきがち。
今後のレギュレーションで「うらこうさく」が使えなくなればサポートを安定して持ってくることができる《レベルボール》対応ポケモンとして使われる可能性はあります。
しかし、その場合手っ取り早く手札にサポートを加えることができる《ネオラントV》がライバル。
カプ・テテフ(評価:C)
《ツインエネルギー》もしくは《ダブルターボエネルギー》でワザが使える超アタッカー。
上記2種のエネルギーを採用したデッキで、超弱点のデッキ相手に対策カードとして採用するのはアリかもしれません。
ハッサム(評価:E)
VSTAR・VMAXの進化環境でたねポケモン限定に3エネ180はかなり厳しいですね。
しかも1進化。たねポケモンでもいいレベルの性能です。
ストライク(評価:C)
ワザ「おんそくぎり」はなかなかシールド戦では強力で《ダブルターボエネルギー》《Vガードエネルギー》をはがせますが、基本エネルギーは剝がせないのは残念。
ギギギアル(評価:B)
特性「トリプルギア」が異常に強力。2進化ポケモンだから許されている反則級のエネ加速。
2進化ポケモンは《インテレオン》のような進化の途中が強いポケモンなど、よほどの強さがないと基本的に使われませんが、この《ギギギアル》はその「よほど」な3エネ加速をしてきます。
ただし2進化なので《ふしぎなアメ》や進化前の《ギアル》などが必要な点には注意。
ギギアル
《ギギギアル》はスピード勝負なため《ふしぎなアメ》でこのポケモンの進化はスキップされそうですが、1枚程度なら採用もアリ。
ギアル
強力な《ギギギアル》に進化できるポケモン。2進化後の特性が強力すぎるためか進化前のHPは控えめの50でやや不安が残ります。
キリキザン(評価:E)
完全シールド戦用カード。
たねポケモンでもおかしくないスペックですが、ワザ「スパイクドロー」はシールド戦ではかなり強力です。
コマタナ
ザシアン(評価:E)
ワザ「バトルレギオン」は最大70ダメージと微妙。また弱点を計算できないのも残念。
シールド戦では評価が逆転し、1エネで強力なワザを使えるポケモンとなります。
ザマゼンタ(評価:D)
ダメージが-30されるものの、火力インフレが進んだ現在のポケモンカードでは実質HP160でも一撃で倒されてしまうため特性を生かせる場面が少なくなっています。
ワザ「かたきうち」に必要なエネが多く、その割には100ダメージしか出せないのも難点。とはいえ上の《ザシアン》よりは使い道があるカードです。
ドーブル(評価:D)
エネ加速はできますがダメージを与えられません。
できれば他のエネ加速手段を使ったほうが良いでしょう。
シールド戦ではハイリスク・ハイリターンカード。
チルタリス(評価:B)
《ツインエネルギー》《ダブルターボエネルギー》でなんとダメカンを相手に移し替える珍しいワザを持っています。
ワザをつかえば自分のベンチのポケモンのHPは全回復するので回復役と攻撃役を両方備える強力なポケモン。
唯一の欠点は1進化なことくらいでしょうか。
特に《ダブルターボエネルギー》を採用し相手の攻撃をギリギリ耐える《アルセウスVSTAR》などで活躍できるかもしれません。
チルット
《チルット》はHP50が最高で、これ以上のHP’のものはないのでワザの好みや手に入りやすさで選ぶといいでしょう。
白熱のアルカナ収録 サポート
セレナ(評価:A)
状況に応じて使い分けることができるサポート。
それだけでも強いのに、どちらの効果も強力です。
「うらこうさく」や「ルミナスサイン」などの選択肢として十分あり。
ふりそで(評価:B)
たねポケモンをいきなり出すカード。
奇襲に向いたカードでいきなり《かがやくリザードン》を場に出して攻撃することができます。
相性がもっともいいカードは《アヤシシV》です。いきなりデッキから攻撃できます。
ミクリ(評価:E)
今回行われるシールド戦では熱い駆け引きが期待されるカード。
ですがサポートカードが強すぎる現在のポケカで相手に手札を渡す可能性があるこのカードは特殊な理由がない限りまず使われないでしょう。
ジャッジマン(評価:C)
昔は1ターン目にサポートのこのカードが使えたため最強クラスに強かったカード。
弱くはないですが《マリィ》が登場してからは採用率は低下。
しかし《マリィ》と違って「デッキをシャッフルすることができる」という点で差別化できます。
白熱のアルカナ グッズ
キャプチャーアロマ(評価:B)
コイン次第で「進化ポケモン」or「たねポケモン」を持ってくることができるグッズ。
手札コストなしで「たねポケモン」を持ってくることができるかもしれない珍しいグッズですが、コイントス依存な点には注意。
きんきゅうゼリー(評価:D)
面白い効果を持っていますが、現在のポケカは「ポケモンのどうぐ」に強いカードが多く激戦区になっています。
そのため《きんきゅうベルト》をつけるということは《大きなおまもり》も《タフネスマント》も《こだわりベルト》もつけれない上に残りHPが30以下になることが限定的すぎるため、基本的には採用されないでしょう。
ポケモンいれかえ(評価:S)
どんなに逃げるエネルギーが多くても入れ替えることができる超強力グッズです。
灼熱のアルカナ収録 エネルギー
Vガードエネルギー(評価:A)
エネをつけるだけで「ポケモンV」からダメージを-30もできるエネルギー。文句なしに強力です。
もともとワザに無色要求をするVMAX・VSTARポケモンと相性がいいですね。
ダブルターボエネルギー(評価:S)
主に《アルセウスVSTAR》で採用される最強クラスの特殊エネルギー。
イラストの通り無色2個分のエネルギーになり、そのかわり与えるダメージが-20します。
非常に汎用性が高く、様々なデッキに採用されています。
しかしこのデメリットは《アイアント》のような「そもそもダメージを与えない」ワザならデメリットを完全無視することが可能です。
白熱アルカナの販売情報
Amazon
ポケモンセンターオンライン
【抽選販売】ポケモンカードゲーム ソード&シールド 強化拡張パック 白熱のアルカナ BOX 【2022年9月2日(金)以降、順次お届け予定】
しまむら
今後のポケカ商品
2022年10月21日 | パラダイムトリガー 収録カードリスト |
2022年10月21日 | ミステリーボックス 収録カードリスト |
2022年11月4日 | スペシャルデッキセット「リザードンVSTAR」VS「レックウザVMAX」 |
2022年12月2日 | VSTARユニバース 収録カードリスト |
2022年12月2日 | スペシャルセット「コンゴウ団」「シンジュ団」 収録カードリスト |
2022年12月16日 | ジャンボカードコレクション ラプラス ジャンボカードコレクション ミュウ ジャンボカードコレクション ラティアス |