強化拡張パック「ロストアビス」収録カードリストと評価

目次

強化拡張パック「ロストアビス」とは

「ギラティナVSTAR」を中心とした強化拡張パックです。

ロストアビス商品情報

商品名:ポケモンカードゲーム ソード&シールド拡張パック「ロストアビス」
発売日:2022年7月15日(金)
定価:1パック:165円(税込)
1BOX(30パック):4,950円(税込)
内容物 1パック:カード5枚入
収録枚数 100種類+シークレット枠

剣盾レギュ新登場 ロストゾーンとは?

他TCGでいうところの「除外ゾーン」のようなもの。

ロストゾーンはトラッシュと違う場所で、自分のサイドの左側に置きます。

カードの説明などに「ロストゾーンに置く」と書かれている場合、この場所にカードを置きます。ロストゾーンに置かれたカードは、その対戦中はバトル場・ベンチ・デッキ・手札・トラッシュに戻らず、使うことができなくなります。

ロストゾーンのカードの内容や枚数は、いつでも確認できます。対戦中に相手のロストゾーンのカードも確認できます。

ロストアビス収録 ポケモンV

ギラティナVSTAR(評価:B)

問答無用で強制きぜつ!?
⾃分のロストゾーンにカードが10枚以上あるなら使える「VSTARパワー」のワザ「スターレクイエム」で、相⼿のバトルポケモンをきぜつさせる! ワザ「ロストインパクト」は、⼤ダメージに加えて、ロストゾーンのカードを増やして、ワザ「スターレクイエム」を使いやすくすることも。

VSTARポケモン最強クラスのワザとVSTARパワーを引っ提げて登場。

強力な分、ワザを使うハードルが高くデメリットも強め。デッキ構築をする際は課題を解消しないといけません。

ギラティナVSTARのみんなの評価と使い方を解説

ギラティナV(評価:A)

ワザ「アビスシーク」で、手札を増やしつつ、ロストゾーンのカードも増やして、ギラティナVSTARがVSTARパワーを使うために準備をしよう!

ワザ「アビスシーク」で山札の上から4枚のうち2枚を手札に加え、残り2枚をロストゾーンに送ることでロストゾーンのカードを増やせます。

もうひとつのワザ「ひきさく」は《ミルタンク》の特性を無視してダメージを与えることができ、いざというときに頼りになります。

ワザは優秀ですが、安全にVSTARに進化するために基本的には《ギラティナV》はベンチにいることになります。

ロトムV

ポケモンのどうぐで大ダメージ!
ワザ「スクラップシュート」はトラッシュにあるポケモンのどうぐを好きなだけロストゾーンに置き、置けば置くほどダメージが増えるワザ。雷エネルギー2個で使えるので、序盤から大ダメージを狙っていける!

単体で使っても良いですが、「VSTARスペシャルセット」に収録されている《ロトムVSTAR》に進化させるとより強力なダメージを出すことができます。

VSTARスペシャルセット」に収録されている《ロトムV》より特性が優秀なため、ロトムデッキを組むならこちらを進化前として採用することをおすすめします。

VSTARスペシャルセット収録カードリストと評価

キュレムVMAX(評価:B)

水エネルギーを加速して、大ダメージ!
山札の上次第で、自分の場のポケモンの水エネルギーを加速できる特性「はくぎんせかい」を使いつつ、水エネルギーを3個トラッシュで270ダメージ、4個トラッシュで320ダメージのワザ「ダイフロスト」で、ポケモンVSTARやポケモンVMAXも1回のワザで倒せるぞ!

発売時点でポケカにおいて最強のタイプである水タイプのポケモン。

自身の特性や《メロン》でトラッシュから水エネを加速できます。

3エネ270ダメージとHP280のVSTARは単体では倒せませんが、「クイックシューター」などの《インテレオン》によるダメカン乗せやこだわりベルトなどで補っていきましょう。

 
リゲル
特性は《ヤレユータン》の「さるぢえ」を使えば確定エネ加速できますね。《たっぷりバケツ》などであらかじめ基本水エネルギーを用意しましょう。

キュレムV(評価:B)

ワザ「きゅうげきれいとう」で、手札の水エネルギーを一気につけることができる! 自分につけて、次の自分の番にワザ「フロストスマッシュ」や、キュレムVMAXに進化してワザ「ダイフロスト」で大ダメージを狙おう。

進化前VポケモンとしてHPが210か220では天と地ほどの違いがあるため、HPが220あるだけで高評価です。

ワザでエネをつけることができますが、基本的には進化前は次の相手のターンに倒されることが多いので、バトル場に出さずベンチにいたほうがいいでしょう。

プテラVSTAR(評価:D)

ワザ「ロストダイブ」でロストゾーンの枚数を増やすことができます。

デッキを作るときはこのワザでロストゾーンの枚数を稼ぎ今回収録の《ミラージュゲート》でエネ加速をしていくことが基本となりそうです。

このポケモンのもったいないところはVSTARパワーが弱すぎるところ。VSTARパワーとワザを使って得られる効果が《頂への雪道》とあまりにも残念。せめて特性なら……

またHPが260とVSTARポケモンでもワーストで、《オリジンパルキアVSTAR》をはじめとする火力インフレしたポケカでは一撃でやられやすくなっています。

 
リゲル
《ミラージュゲート》の関係で基本闘エネルギーの他のエネルギーも採用しないといけないので使うなら《ヤミラミ》と組み合わせて見るのもいいかもしれません。

ロストゾーンを自然に加速できるので相性がよく、《プテラVSTAR》でワザを使っていればすんなり条件を満たせそうです。

プテラV(評価:D)

ワザは最低限の性能。《プテラVSTAR》と同じエネで使えるのでいざというときに使いそうです。

ドラピオンVSTAR(評価:B)

「どく」と「マヒ」にするVSTARパワー!

VSTARパワーの特性「ハザードスター」で相⼿を「どく」と「マヒ」にでき、ダメージを受けていなければ250ダメージを与えられる強⼒なワザ「ビッグバンアーム」で、より相⼿を倒しやすく!

VSTARパワーはかなり強力。ベンチからでも使うことができ、ダメカン3つになる「どく」状態と「マヒ」状態にすることができます。

ワザの250ダメージとあわせればVSTARポケモンを一撃で倒すことも可能です。

「ビッグバンアーム」はワザのダメージが高いですが、ダメカンが乗っているとワザのダメージが減っていくので注意。

 
リゲル
悪3エネと必要エネが多いので《キバナ》《ダークパッチ》や《ガラルファイヤーV》と《エネルギーつけかえ》などを活用していきましょう。


 

ドラピオンV(評価:A)

一撃・連撃・フュージョンキラー。ワザ「ダイナミックテール」を0エネで使うことができ、190とかなりのダメージを出すことができます。

特に【ミュウVMAX】相手には悪タイプで弱点をつくことができ、進化後のVSTARを採用せずこちらのポケモンVを対策として採用することも十分検討できます。

マフォクシーV(評価:C)

ワザ「マジカルファイヤー」は、相手のバトルポケモンとベンチポケモンに120ダメージずつ与えて、同時きぜつも狙えるワザだ! さらに、ロストゾーンのカードを2枚増やせるぞ。

120+エネ2枚ロストゾーン送りでベンチにも120ダメージ。

  • ロストゾーンのカードは再利用できないためデメリットがとても大きい
  • (マグマの滝壺があるとはいえ)必要なエネが多い
  • 発売時点の環境では「オリジンパルキア」を筆頭に水タイプが強すぎる

など課題点は多いですが……

《ボスの指令》と組み合わせれば、よく採用されている《ジメレオン》《ビーダル》を2匹仕留めることができるようになったのは大きいですね。

 
リゲル
主役というよりは、炎タイプのデッキのサブアタッカーとして活躍できそうです。《マフォクシーV》をちらつかせることで相手のベンチに《マナフィ》を置いてもらうのもいいですね。
発売時点ではおそらくあまり使われないですが、今後の炎デッキの強化次第では十分使われそうです!

ガラルニャイキングV(評価:D)

ワザ「おたからラッシュ」は手札があればあるほどダメージが増えるロマンあふれるカード。

……ではありますが、《ツツジ》で手札3枚にされたり《マリィ》で手札4枚にされたりと何かと安定したダメージを出すことが難しいポケモンです。

HPもやや低め。

ピジョットV(評価:D)

特性によりデッキにベンチからデッキに返ることができるポケモン。

ダメカンが乗った《ピジョットV》をベンチに戻すことができます。とはいえ火力インフレが進んだポケカで一撃で倒されないようにするには《タフネスマント》込みでも厳しい。

ワザは弱くはないですが強いわけでもなく、必要エネも多め。

 
リゲル
使うなら「デッキに戻る」=「デッキ枚数」が増えることを利用してコントロールデッキで活路を見出したいですね。
 

ロストアビス収録 ポケモン

モルフォン(評価:E)

キマワリ(評価:B)

手札からエネルギーを3枚トラッシュして最大280ダメージ。《レベルボール》にも対応。

エネも無色要求で《ツインエネルギー》で動けます。

専用デッキを組む価値は十分ある非Vといえるでしょう。

ダーテング(評価:C)

ワザ「やぶれとっぷう」が1エネ210ダメージと強力。

ただしデメリットも大きく、《ダーテング》はもちろんのこと、進化前の《タネボー》やついている《こだわりベルト》《基本草エネルギー》などついてるすべてのカードもロストゾーンに行くため消耗が激しいのがデメリットですね。

基本的に非Vは《ふつうのつりざお》で使いまわすことが前提のため、ロストゾーンに行ってしまうこのカードだけで戦うのは厳しい。

2進化なので場に出しづらいのも欠点。

使うなら何か《ダーテング》の負担を減らすサブアタッカーを見つけたいですね。

モロバレル(評価:C)

相手のターンにトラッシュしたときに「相手の手札をすべてトラッシュ」するというとんでもないトラップ系ポケモン。

なお「トラッシュ」が条件なので《カラマネロVMAX》のようなデッキに戻すタイプのハンデスは例外となります。

現時点では相手の手札をトラッシュするカードがそれほど登場していませんが、今後のカード次第ではハンデス対策としてどのデッキでも採用される可能性のあるカードです。

ちなみにグッズとサポートで相手の《モロバレル》をトラッシュできるカードは登場時点で1枚もありません。今後登場するということでしょうか。

 
リゲル
現在相手ターンに手札をトラッシュできる代表的なカードはこちら。

アイアント

オーロット(評価:C)

キュウコン(評価:E)

特にこのポケモンだからできるということはないので、好みで使うわけでなければ採用は美玖られるでしょう。

マグカルゴ(評価:C)

ワザはVポケモンを一撃で倒すダメージを出せますが、デメリットはかなり厳しめ。

炎エネルギーを12枚採用してもワザを使える回数は4回しかないため、《マグカルゴ》以外のアタッカーとなるポケモンは必要です。

使うならロストゾーンを有効活用するポケモンと組ませたいですね。

ファイアロー(評価:D)

ワザに必要なエネは軽いものの、2進化ポケモンで場に出しづらいのが欠点。

「むじひないちげき」はダメカンが乗ってないポケモンには単に80ダメージしか出せず。ワザのダメージも性能もあと一押し欲しかったですね。

ジュゴン(評価:B)

後で紹介する《ケイコウオ》に対応したワザ「きままにおよぐ」を持っており、手札の基本水エネルギーを好きなだけ加速することができます。

中でも《ジュゴン》はワザでもっとも高いダメージを出すことができます。

「きままにおよぐ」デッキではおすすめしたいポケモン。

シードラ(評価:C)

ワザ「きままにおよぐ」をもち、《ケイコウオ》の特性に対応して手札の水エネを好きなだけつけることができます。

ワザ「ハイドロショット」は弱ったポケモンや非Vを狙うのに最適。

ただ1進化かつ《マナフィ》の特性に防がれるので、使い勝手はやや《ジュゴン》に劣るかもしれません。

キングドラ(評価:D)

【きままにおよぐ】デッキで《シードラ》を採用するなら進化先として検討できるカードです。

相手の手札が多すぎるときに相手の手札を4枚にしたり、自分の手札がほとんどないときに手札を4枚に増やしたりとかなり活躍の幅は広くなっています。

特性そのものは強力ですが2進化で場に出しづらいため、

  • 《シードラ》を採用しているデッキの進化先の選択肢として採用
  • ハンデス(手札破壊等)系デッキでの採用

かと思われます。

このポケモン自体はワザ「きままにおよぐ」を持っていないのが少し残念。

ホエルオー(評価:C)

水タイプは《基本水エネルギー》を中心に戦うタイプ。

ワザ特性ともに悪くない性能ですが、やはりワザの条件の「特殊エネルギー」が厳しいですね。

 
リゲル
《モスノウ》や《キャプチャーエネルギー》を上手くつかっていきたいですね。

 

ケイコウオ(評価:A)

特性によりワザ「きままによぐ」をもつポケモンに手札の水エネを加速させることができます。

対象は限定的ですが、《ケイコウオ》そのものがたねポケモンであり、《モスノウ》よりも強力なエネ加速を持っています。

【きままにおよぐ】をデッキとして組むことができる偉大なポケモンです。

注意点:このポケモンはHPが50とかなり低く、《インテレオン》の「クイックシューター」に弱い点のでHPを増やすポケモンのどうぐなどで対策はしておくといいかもしれません。

ネオラント(評価:C)

【きままにおよぐ】ではもっとも安定したダメージを出すことができるポケモン。

ワザのダメージは物足りないため《こだわりベルト》で補うことを推奨します。

オニシズクモ(評価:E)

ワザはコイントスが決まればかなり強いですが、コイントス依存なため戦略が立てづらいのがネック。

ウッウ(評価:B)

自分のロストゾーンのカードが4枚以上ならなんとエネなしでワザを使えます。

ロストゾーンを多用するデッキのサブアタッカーとして十分活躍できるでしょう。

もちろん、今回の《ギラティナVSTAR》と組み合わせるのも十分アリです。

レイスポス(評価:D)

ワザ「フリーズダウン」がたねポケモン対策になるようでならないのが残念。

 
リゲル
たねポケモン対策するなら同じ水タイプで《コオリッポ》がいるのでそちらが優先されそうです。
 

ランターン(評価:D)

ワザ「ストロングボルト」は160ダメージでVMAX・VSTARポケモンを2回の攻撃で倒せます。

ワザに必要なエネルギーが3エネと重いですが、雷タイプは《モココ》がいるのでなんとかなります。

決して強くはないですが、好みで使える範囲の性能をしています。

エモンガ(評価:D)

ワザ「ほりだしもの」と逃げるエネルギーが0な点がうまく評価されればコントロールデッキで採用される可能性があります。

シビビール(評価:C)

手札から進化させたときにコイン次第でマヒにできるポケモン。

 
リゲル
コイントスなので確定マヒではないのが惜しいですが、《回収ネット》を使うことで試行回数を増やすのもありですね。

シビルドン(評価:D)

ワザ「とぐろをまく」は現在のポケカではほとんど役に立つ状況がないため「げきでんりゅう」を使っていくことになります。

採用するなら、役目を終えた《シビビール》から進化させ活躍することになるでしょう。

スリーパー(評価:D)

1進化を出せるユニークなポケモン。ただしワザを使うには超エネルギーが必要。

これが無色エネでワザを使えれば色々可能性があったかもしれません……

ヤミラミ(評価:B)

ワザ「ロストマイン」が強力。

超エネルギーを使うロストゾーン系デッキの切り札として採用はアリですね。

ジュペッタ(評価:B)

自身をロストゾーン送りにする代わりにトラッシュのサポートを回収できるポケモン。

同じくトラッシュからサポートを回収できる《ワタシラガV》と違い、倒されてもサイドが1枚しかとられません。一度場に出しておけば好きなタイミングでサポートを回収できます。

一方で1進化であるため進化前の《カゲボウズ》を採用する必要がありデッキの枠を取ることや、倒されるとサポート回収という役割を遂行できない点が難点。

 
リゲル
《ゾロアーク》の特性「げんえいへんげ」の選択肢としてもいいかもしれませんね。

カゲボウズ

ペロリーム(評価:E)

ミミッキュ(評価:C)

ワザ「ワーストギフト」は《ミミッキュVMAX》や《ドラパルトVMAX》などと相性が良いですね。

欠点はワザに使うエネが2エネ必要なこと。

キュワワー(評価:A)

ロストゾーンを増やすお手軽手段。たねポケモンなので使いやすいです。

特性「はなえらび」により、手札とロストゾーンのカードを同時に1枚ずつ増やせます。

バトル場でのみ働く特性なので、いれかえ手段は必須。

 
リゲル
《回収ネット》や《ふうせん》などを合わせて採用するのがおすすめです。

イエッサン(評価:C)

先攻の最初の番からワザを使えるポケモン。

好きなカードを手札に加える汎用性の高いワザを無エネで使えます。

《レベルボール》《霧の水晶》に対応しておりサーチしやすいのが特徴。《レベルボール》や《霧の水晶》が採用されたコンボデッキで1枚採用してもいいかもしれません。

ドラパルト(評価:C)

《ドラメシヤ》を発射し、100ダメージずつ与えていくドラパルトらしいワザをもったポケモン。

 
リゲル
《レスキューキャリー》で《ドラメシヤ》を回収しましょう!

ドラメシヤ

レイスポス(評価:E)

《こくばバドレックス》の「黒馬」のほう。カードとしてはなぜかかなり弱めに今回は作られています。

一応、伝説のポケモンなはずなのに……

ドンファン(評価:D)

ワザ「オーバースピン」は進化後にすぐワザを使うことができないデメリット持ち。

HPは高いのですが……ワザのダメージもやや控えめで使いづらいですね。

ガメノデス(評価:C)

相手が取るサイドをロストゾーン送りにするカード。

特性は強力ですが1進化なためデッキの枠を使い、進化ラインを揃える必要があるのが難点。このポケモンが真っ先に《ボスの指令》で狙われることもあります。

ベンチやデッキ枠に余裕があれば採用してもいいかもしれませんね。

ルチャブル(評価:E)

シロデスナ(評価:D)

ワザ「すなつぼじごく」でダメカンを全体に3つばらまけます。

ダメカンばらまきのなかではワザはやや強いほうですが、1進化な点がネック。

イシヘンジン(評価:D)

ワザでエネ加速ができますが、このポケモンにもエネをつけているためエネ加速としては微妙です。

ワルビアル

ドヒドイデ

メタグロス(評価:C)

特性「きんきゅうエントリー」により進化前を採用せず、2進化ポケモンなのにいきなり場に出せます。

《ヤレユータン》の特性「さるぢえ」などでデッキの上に仕込み、次のターンに出すこともできます。

HPが高く特性で3枚引けるのは強いですが、ワザ「コメットパンチ」があまり強くないのが残念。

火力インフレしたポケカにおいてHP170のこのポケモンがバトル場で1ターン生き残るのはかなり難しいでしょう。ワザのダメージは100と考えたほうが良いですね。

 
リゲル
鋼VSTARデッキのサイドずらし要員としてはなかなか使えるかもしれません。

ナットレイ

ガラルマッギョ

ポリゴンZ

ポリゴン2

パッチール

ミミロップ

バッフロン

ロストアビス収録 グッズ

ツールボックス

ミラージュゲート(評価:A)

ロストゾーンを使うデッキでの最強の2エネ加速手段。デッキから2エネ加速は並みのエネ加速サポートすら超え、文句なしのカードパワーです。しかし条件アリ。

自分のロストゾーンが7枚以上必要なのでゲーム序盤では持て余しますが、一度準備が整えば凶悪なエネ加速を発揮します。

今回収録の《ギラティナVSTAR》で使われることになるでしょう。

ロストスイーパー(評価:B)

手札をロストゾーン送りにする必要がありますが「ポケモンのどうぐ」「スタジアム」のうち1枚をロストゾーンに送ることができるカードです。

自分のスタジアムをあえてロストゾーンに送ることで自分のロストゾーンを2枚増やすこともできます。

パニックマスク(評価:D)

残りHPが40以下のポケモンからダメージを受けない、ちょっと変わったグッズ。

理想は相手を弱らせてHP40以下にし、このグッズを使うことで無敵になる……!と言いたいところですが

HP40以下のポケモンをベンチに下げられて他のポケモンで攻撃されたり、そもそもこの《パニックマスク》を《ツールスクラッパー》《ツールジャマー》、そして今弾収録の《ロストスイーパー》でトラッシュされたりロストゾーンに送られると機能をうまく発揮できません。

登場時点の環境では使える状況が限定的で、他のどうぐを持たせた方が良いでしょう。

しかし【マッドパーティー】はHP40の《ホルビー》がメインアタッカーなので、このグッズでかなり対策ができます。

ロストアビス収録 サポート

メリッサ(評価:C)

ネジキ(評価:A)

おじょうさま

アクロマの実験(評価:B)

《ギラティナVSTAR》をロストゾーン軸で組む場合はほぼ必須となりうるサポートカード。

ロストゾーンに送れるカードを状況次第で2枚も選べるところは非常に便利です。ロストゾーン枚数参照カードの足しにできます。

今後ロストゾーン参照カードが登場するたびに評価を上げることになるでしょう。

 
リゲル
一方で、ロストゾーン関連カードを全く使わないのであれば他のサポートを採用したほうが良いですね。

ロストアビス収録 スタジアム

ロストシティ(評価:A)

汎用性が非常に高い攻撃的な妨害系ロストゾーンスタジアムです。

倒した非Vポケモンを《レスキューキャリー》で回収できなくしたり、《ふつうのつりざお》で再利用されなくしたりすることができます。

《レジギガス》にとっては《崩れたスタジアム》以上の最大の天敵ともいえるスタジアムといえるでしょう。

また《ギラティナVSTAR》では自分のポケモンをロストゾーンに送ることをメリットにすることもできます。

シンプルで癖がないスタジアムですが、ポケモンを使いまわさないデッキにはあまり有効ではないので注意。

 
リゲル
きぜつしたポケモンを再利用できなくなるので、例えば【ミュウVMAX】の天敵《グラエナ》を《ゾロアーク》で再利用させなくすることができます。


 

ロストアビス収録 エネルギー

ギフトエネルギー

ロストアビス予約情報

情報が判明次第追記します。

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