チャーレムV・れんげきウーラオスVMAXデッキレシピと立ち回りを解説

チャーレムV・れんげきウーラオスVMAXデッキレシピ

ポケモン (21)
れんげきウーラオスVMAX
S5R
051/070
3枚
れんげきウーラオスV
S5R
050/070
4枚
チャーレムV
S7R
036/067
1枚
インテレオン
S5a
018/070
2枚
インテレオン
S4a
041/190
1枚
ジメレオン
S4a
040/190
3枚
メッソン
S5a
016/070
4枚
ナゲツケサル
S5a
043/070
1枚
マナフィ
S9
031/100
1枚
ドラピオンV
S11
066/100
1枚
グッズ (19)
クイックボール4枚
レベルボール3枚
しんかのおこう2枚
あなぬけのヒモ2枚
エネルギー転送1枚
望遠スコープ1枚
ふうせん2枚
回収ネット2枚
トイキャッチャー1枚
キャンセルコロン1枚
サポート (10)
博士の研究(アララギ博士)4枚
マリィ3枚
ボスの指令(サカキ)2枚
キバナ1枚
スタジアム (2)
みずの塔1枚
頂への雪道1枚
エネルギー (8)
れんげきエネルギー4枚
基本闘エネルギー4枚

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れんげきウーラオスVMAXデッキ評価

扱いやすさ
安定性★★★
おすすめ度★★

《れんげきウーラオスVMAX》は雷や悪タイプに弱点をつける闘タイプです。

相手に効率よく、いかに無駄がないダメージを通していくかがこのデッキを使う上で重要となります。

その分、ダメカンの乗せ方やダメージの与え方が難しい上級者向けデッキですが、逆にいえばそれだけ手応えがある、練習しがいのある飽きが来ないおすすめのデッキであるといえるでしょう。

最大の欠点は環境トップに《ミュウVMAX》がいることです。一応《ドラピオンV》で対策していますが、厳しい戦いになることは間違いありません。

れんげきウーラオスVMAXデッキの使い方

ワザ「キョダイレンゲキ」と特性「クイックシューター」を組み合わせることで一気にサイドをとっていくデッキです。

特に《インテレオン》の特性によるダメカンの乗せ方が重要で、相手のデッキによって乗せ方は変わっていきます。

ダメージ感覚を掴むためにはある程度の練習が必要な上級者向けのデッキといえます。

各採用カード解説

れんげきウーラオスVMAX

このデッキの主役カード。「キョダイレンゲキ」を特性やポケモンのどうぐなどを使ってダメージを上げ、一気にサイドをとっていきます。

チャーレムV

隠れた主役。単体では機能せず、ゲーム序盤ではそれほど強くないので今回は1枚採用にしていますが、サイド落ちを考慮するなら2枚でも十分ありです。

ナゲツケサル

れんげきデッキを環境トップに上げた1枚。「キョダイレンゲキ」のワザのダメージをあげます。

1エネで使いやすいワザ「なげつける」を使うことで《チャーレムV》のワザのための細かなダメージ調整もできます。

インテレオン

《インテレオン》を場に2体出すことができれば、《チャーレム》とのコンボにより《ミュウ》を倒し追加ターンを得ることで一気に「キョダイレンゲキ」を通しやすくなります。

そのため今回は3枚と多めに採用しています。

うらこうさくジメレオン

状況に応じてグッズをサーチできる優秀なカードです。

  • 《望遠スコープ》でダメージ増加
  • 《あなぬけのヒモ》で相手バトルポケモンをベンチに
  • 《しんかのおこう》《ポケモン通信》で《れんげきウーラオスVMAX》をサーチ
  • 《エネルギー転送》をサーチし《基本闘エネルギー》をサーチ

など、使い方は多岐にわたります。

また、今回のデッキのキーカードでもある「クイックシューター」をもつ《インテレオン》にも進化できます。

デッキを構築する上でとても重要なポケモンなので4枚採用にしています。

望遠スコープ

《ナゲツケサル》と組み合わせることで「キョダイレンゲキ」のダメージが+60に。ベンチの《デデンネGX》や《クロバットV》を倒すことができます。

チャーレムVを意識した立ち回り

基本的にこのデッキは相手の「なみのヴェール」《マナフィ》を倒し、他の非VとVSTAR2体を倒すことを目標としています。

おすすめのコンボは《トイキャッチャー》《キャンセルコロン》のコンボです。

キーカード

これを使えばサポートなしでバトル場に

《マナフィ》が出ます。さらに《キャンセルコロン》を使うことによって特性を消せるので他のポケモンもベンチアタックすることができます。

ウーラオスVMAXデッキの立ち回りとダメージ例

このデッキはコンボデッキなため、なるべく盤面を揃え後半で一気にサイドをとっていくデッキです。

よって、ほとんどの場合は盤面を整えてじっくりと攻めることになります。

後半に相手のポケモンのHPを残り20にすることができた場合は《チャーレムV》のヨガループで追加ターンを獲得し、一気にサイドをとっていくことができます。

ウーラオスVMAX

相手の採用ポケモンなどに左右されますが、おおよその目安として

  • VMAXポケモンを2体倒す(HP640~680相当)
  • Vポケモンを3体倒す(HP660相当)
  • VMAXポケモン1体、Vポケモン1体、非ルールポケモンを1体(HP680相当)

デッキに勝利するので、一般的なデッキ相手には合計700ダメージ前後、多くても合計800ダメージを与えることでゲームに勝利します。

《ムゲンダイナVMAX》相手には弱点をつくことができるのでもっと楽に勝てるようになります。ただし《キョダイレンゲキ》のダメージは相手のベンチポケモンは弱点を計算しない点には注意。

実際は相手の《ミュウ》による妨害や《チャーレムV》の加入によりエクストラターンを得られることで動きが変化するので、練習を重ねることでダメージ感覚を養っていくことが大事です。

れんげきウーラオスVMAX単体

  1. しっぷうづき+キョダイレンゲキ+キョダイレンゲキ+しっぷうづき
    =150+120×2+120×2+150=780ダメージ
  2. しっぷうづき+キョダイレンゲキ+キョダイレンゲキ
    =150+120×2+120×2=630ダメージ
  3. しっぷうづき+キョダイレンゲキ+しっぷうづき
    =150+120×2+150=540ダメージ

1.のダメージを与えることが理想ですが、実際はなかなかできないため、これらのダメージ量をもとに、《ナゲツケサル》や《望遠スコープ》《インテレオン》《チャーレム》を使ってダメージを補っていきながら戦うことになります。

チャーレムVで追加ターンを得るパターン

インテレオン+チャーレムVでミュウを倒す

クイックシューター+クイックシューター+ヨガループ
=20+20+20
追加ターンへ

ウーラオスVMAX+チャーレムVでVポケモン+デデンネクロバットを倒す

キョダイレンゲキ+スローイングコーチ+望遠スコープ+クイックシューター+ヨガループ
=120+30+30+20+20ダメージ(Vポケモンきぜつライン)
&120+30+30ダメージ(デデンネGX・クロバットVきぜつライン)
追加ターンへ

クイックシューターインテレオンを倒しながら追加ターンを獲得

キョダイレンゲキ+クイックシューター+ヨガループ
=120+20+20ダメージ(HP150のインテレオンきぜつ)
&120ダメージ
追加ターンへ

おわりに

イーブイヒーローズ環境では《ムゲンダイナVMAX》が環境トップになり、さらにそのメタとして《れんげきウーラオスVMAX》も環境トップとなりました。

ポケカ竜王戦 2020優勝 ムゲンダイナVMAX・ブラッキーVMAXデッキレシピを解説

もともとのデッキパワーが高かった《れんげきウーラオスVMAX》ですが、《チャーレムV》の登場によりさらに選択肢が増え、苦手なベンチバリアに対する対抗策を獲得しました。

今後はおそらく《ムゲンダイナVMAX》を押しのけ環境トップとして君臨するので、今のうちに対策を立てておきたいですね。

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