2022年謹賀新年。寅年新レギュれんげきレントラーデッキ!

明けましておめでとうございます。今年は寅年ということで寅にちなんだ

「レントラー」デッキをガチ構築してみました。

2022年もカードフリークスをよろしくおねがいします。

連撃レントラー(ネオラントV&ユウリ)デッキレシピ

ポケモン (26)
レントラー
S5R
032/070
4枚
ルクシオ
S2
034/096
2枚
コリンク
SI
140/414
4枚
インテレオン
SI
118/414
2枚
インテレオン
S4a
041/190
1枚
ジメレオン
S4a
040/190
4枚
メッソン
SI
116/414
4枚
ハリーセン
SI
260/414
1枚
ガラル ジグザグマ
S8b
104/184
1枚
ヤレユータン
S8b
129/184
1枚
ネオラントV1枚
クロバットV
S8b
099/184
1枚
グッズ (17)
クイックボール4枚
レベルボール3枚
ハイパーボール1枚
しんかのおこう1枚
回収ネット3枚
ふしぎなアメ3枚
ふうせん1枚
ふつうのつりざお1枚
サポート (8)
シロナの覇気2枚
キバナ2枚
ボスの指令(フラダリ)2枚
マリィ1枚
ユウリ1枚
スタジアム (1)
嵐の山脈1枚
エネルギー (8)
スピード雷エネルギー4枚
基本雷エネルギー4枚
デッキコード

aD888x-zZSJED-cxx8xD

※スターバース発売前に作成したデッキのため《ネオラントV》《シロナの覇気》を代用カードとしています。

レントラーデッキとは

レントラーについて

《レントラー》は「エレキステップ」「スカービート」のワザどちらも強いポケモン。しかもワザに使うエネルギーが少なくて済みます。

《モココ》を採用しなくて良い珍しい雷タイプのポケモンなため特性「うらこうさく」でお馴染みの《ジメレオン》たちを採用することができます。

「エレキステップ」は今回は《ハリーセン》と入れ替える構築にしてます。

倒せるなら倒してみろ、と言わんばかりの特性を持っていますね。

レントラーのもう一つのワザは「スカービート」。単純計算で2エネ200ダメージを与えるワザですが、

強力な分、《ガラルジグザグマ》や《インテレオン》、もしくは自身のワザであらかじめダメカンを乗せておく必要があります。

VMAXやVSTARポケモンではないので倒されてもサイドが1枚しか取られない強みを生かして立ち回りましょう。

ルクシオ(トップエントリー)について

このポケモンは特性「トップエントリー」でいきなり場に出すことができるのがかなり強力です。

《ヤレユータン》の特性「さるぢえ」でデッキの上に置き「トップエントリー」を狙っていくのもよし、ふつうに《コリンク》から進化するもよしな使い勝手が良いポケモンです。

今回は「トップエントリー」はあくまで使えればラッキー程度に考え、基本的には《コリンク》から《レントラー》に《ふしぎなアメ》を使って進化を目指します。

コリンクについて

一見、ふつうのポケモンに見えますがなんと「れんげき」ポケモン。

そのため《メッソン》のワザ「どんどんよぶ」の対象となっています。

メッソンについて

先ほど書いたとおり《コリンク》を呼ぶことができるため、場をうまく並べることができなくても「どんどんよぶ」でなんとかすることが多いです。

その後は「うらこうさく」を発動したり「クイックシューター」でダメカンを乗せたりと仕事の多いポケモンといえます。

レントラーデッキの使い方

①コリンクやメッソンをベンチに並べる

キーカード

まずは《ネオラントV》から《ユウリ》をサーチして場のポケモンをそろえます。

どちらかがサイド落ちしているならメッソンのワザ「どんどんよぶ」で場を並べるのも良いですね。

《コリンク》は「れんげきポケモン」なため《メッソン》のワザ「どんどんよぶ」でベンチに出すことができます!

ただし貴重なエネ手貼り権を《メッソン》に使うことになりテンポロスになることがある点には注意。

また《スピード雷エネルギー》は雷タイプ以外につけても効果が発動しないため少しもったいなくなります。

②トップエントリーや進化などでレントラーを目指す

キーカード

次に《レントラー》を場に出す下ごしらえをします。

《ルクシオ》の特性「トップエントリー」は進化ポケモンながらいきなり場に出すことができるので積極的に狙いたいポケモン。

しかし、狙って出すには《ヤレユータン》が必要なので特性で《ルクシオ》をデッキの一番上に置くことが必要になります。

逆にいえば仕込めばこっちのもの。

③ジメレオンのうらこうさくでふしぎなアメなどをサーチ

キーカード

 

《ジメレオン》の特性「うらこうさく」で《レントラー》に進化させるための《ふしぎなアメ》をサーチしていきましょう。

さらに《インテレオン》に進化すれば特性「クイックシューター」で《レントラー》のワザ発動条件を満たすことができます!

④ジメレオンのうらこうさくでふしぎなアメなどをサーチ

キーカード

いよいよエースの《レントラー》の出番。

1エネがついているならワザ「エレキステップ」で《ハリーセン》に交代し倒せるなら倒してみろ!と言わんばかりの特性を押し付けましょう!

使わなくなったポケモンは《回収ネット》で回収。《ジメレオン》《インテレオン》であれば「うらこうさく」をずっと使い続けることができます。

⑤後続ポケモンをシロナの覇気やキバナでケア!

キーカード

今回のデッキ構築の目玉カード。それは《シロナの覇気》。

このカードは倒されてもサイドが1枚しか取られないため、「手札が8枚になるまで引く」効果がかなり使いやすくなっています。

また《キバナ》も依然として強力で、後続の《コリンク》たちに基本雷エネルギーをつけサポートすることができるのが強力。

これらのサポートを使い分け《レントラー》で途切れることのない攻撃をしていきましょう。

2022年のポケカ環境について

既存デッキと新カードについて

2022年【スターバース】環境の真レギュレーションの最初のうちは【ミュウVMAX】と【れんげきウーラオスVMAX】がかなり強くなることが予想されます。

「ベンチバリア」も収録される気配がなく、逆転する手段の《リセットスタンプ》もなくなるためゲームとしてはより前のめりになるかもしれません。

しかし、《ハイパーボール》《ネオラントV》の登場で間違えなくデッキ事故が減るため、デッキ事故による理不尽さは消える可能性が高いと予想しています。

後攻の価値が上がるのは間違いないといえます。

【ミュウVMAX】は《ネオラントV》の登場でいよいよ後攻1ターン目の《カミツレのきらめき》《メロエッタ》のワザ「メロディアスエコー」が安定します。また、要検証ではあるものの《ダブルターボエネルギー》を採用した【ミュウVMAX】も登場する可能性があります。

【れんげきウーラオスVMAX】は《ガラルファイヤーV》と組み合わせて《ウィークガードエネルギー》が使えなくなり弱点を回避出来なくなった【ミュウVMAX】を倒しにいくことが予想されます。

【ミュウVMAX】【れんげきウーラオスVMAX】の2デッキが間違いなく2トップの環境となるでしょう。

次点で【サンダースVMAX】が挙げられますが、【サンダースVMAX】は【れんげきウーラオスVMAX】に勝てないためそこがどうなるか予想しづらいところがあります。

新カード《ネオラントV》などについて

2022年にはスタン落ちが待ち受けており、同時に新たなカードを【スターバース】で迎える年となります。

キーカード

新カードとして《ネオラントV》や《ハイパーボール》の加入により《ユウリ》や《ふつうのつりざお》の価値が上がると感じました。

一方で、《ポケモン通信》が使えなくなります。

これにより、今回の2進化デッキのような手札をキープしたいデッキでは《博士の研究》が優先されなくなりました。

《ネオラントV》が登場したことにより《ボスの指令》に触れる機会が増えたことによるサイドプランのズレなども起こりえることが予想されます。

なにより【アルセウスVSTAR】がかなり強力かつ無色タイプなためどのデッキでも使われる可能性があり、強さは未知数で非常に脅威です。

新環境は慣れない環境なためつたないデッキ案になるかもしれませんが、2022年もカードフリークスをよろしくおねがいします。

「スターバース」発売による新環境がとても楽しみですね!

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