- 1 ポケカ拡張パック「スカーレットex」とは?
- 2 カードの評価基準
- 3 スカーレット収録 スペシャルアート
- 4 スカーレット収録 ポケモンex
- 5 スカーレット収録 ポケモン
- 6 スカーレット収録 サポート
- 7 スカーレット収録 スタジアム
- 8 同時発売 バイオレットexカードリスト
ポケカ拡張パック「スカーレットex」とは?
新シリーズである「ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット」シリーズ初の拡張パックとなるパックです。
「スカーレットex」と「バイオレットex」の2つのパックが、1月20日(金)に発売!
同時発売としてプレミアムトレーナーボックスも発売。
カードの評価基準
評価 | 評価基準 |
---|---|
S | 環境最上位と予想されるポケモン・ほとんどのデッキに必須となる汎用カード |
A | ほぼ環境入りが予想されるポケモン・一部を除きほとんどのデッキに多く採用されるカード |
B | 工夫次第で環境入りできるポケモン・デッキによっては採用を検討できるカード |
C | 使用される使用される機会は少ないが今後何らかの形で評価が上がる可能性があるカード |
D | 使いどころが難しいカード。 |
スカーレット収録 スペシャルアート
コライドンex SA
スカーレット収録 ポケモンex
コライドンex(評価:S)
○ 珍しく貴重な特性による闘エネ加速
○ 2枚もエネ加速できるのは強力
○ 本体の性能も高くはないが低くはない
✕ 特性は強力だが使えばターンが終わってしまう
✕ トラッシュにエネを落とす必要がある
ギャラドスex(評価:C)
《ダブルターボエネルギー》込みでも条件を満たせばほぼ全てのポケモンをワンパンできます。
……が《メロン》《アルセウスVSTAR》のエネ加速に対応しておらず有力なエネ加速が一回きりの《オリジンパルキアVSTAR》または進化時のみ1回きりの《ユキメノコ》くらいしかないためエネを現実的に複数体の《ギャラドスex》に貯めるのは難しいでしょう。
サブアタッカーとして《オリジンパルキアVSTAR》に組み込むのがおすすめです。
コイキング
《コイキング》は他にも種類があるのでお好みや入手のしやすいものを選ぶといいでしょう。
イダイナキバex(評価:B)
✕ 特性は強力だが使えばターンが終わってしまう
✕ トラッシュにエネを落とす必要がある
サーナイトex(評価:B)
○ トラッシュから基本超エネルギーを加速できる
○ ターン制限がなくHPが残る限りエネ加速ができる
○ HPが高く倒されてもサイドが2枚しかとられない
○ 特性「リファイン」をもつ《キルリア》で《基本超エネルギー》をトラッシュし《サーナイトex》に進化し即座にエネ加速ができる
✕ ダメカンが2個乗るためエネ加速対象が倒されやすくなる
✕ トラッシュにエネを落とす必要がある
✕ SVシリーズではポケモンを回復するカードが少ない(一応モミなどデメリットはあるが全回復できるカードはある)
✕ 2進化であるため場に出しづらい
キルリア
ラルトス
《ラルトス》は他の《ラルトス》も存在するため好みで選んで問題ないでしょう。
ドクロッグex
○ ワザの追加効果の特殊な毒状態によりほとんどのポケモンを2回で倒すことができる
○ 《かがやくヒスイオオニューラ》と組み合わせることでさらに毒のダメージが増える
○ 《ダブルターボエネルギー》対応
✕ メインとして使うワザに必要なエネルギーは3エネと多い
✕ 《ダブルターボエネルギー》と《ダークパッチ》のかみ合わせが悪い
✕ 《こだわりベルト》が効かないとはいえ3エネアタッカーとしては不安なHP250
グレッグル
パフュートンex(評価:A)
○ 無色タイプなため様々なエネやポケモンと組み合わせることができる
○ 進化前が倒されてもとられるサイドが1枚とリスクが低すぎる
○ ほとんどのデッキがベンチを埋めるので1エネ160ダメージという圧倒的コストパフォーマンスを見せる
○ 「きょうらんのかおり」で倒せない相手も「ヘビースタンプ」で突破可能
○ 《こだわりベルト》が効かないHP260を一撃で突破するのは極めて困難
○ どんなエネでもワザが使えるため《かがやくゲッコウガ》《かがやくリザードン》などをサブアタッカーにできる点が優秀
○ ロスト系統のデッキに難なく混ぜることができる
✕ 相手が展開しない《アルセウスVSTAR》系統のデッキの場合ワザのダメージが出せない
✕ 最大ダメージは低いためあくまで2回で倒すことが前提となる
グルトン
ワザを使う機会はほぼないですが、HPが70と高め。
スカーレット収録 ポケモン
ノクタス
ゴーゴート
コータス
グレンアルマ
カルボウ
フローゼル
ハギギシリ
ウミトリオ
ヘイラッシャ
シャリタタツ
タイカイデン
フワライド
フワンテ
デデンネ
バウッツェル
パピモッチ
クエスパトラ
ヒラヒナ
チャーレム
アサナン
ルカリオ
ワルビアル
ルチャブル
サダイジャ
スナヘビ
ガケガニ
ベトベトン
ハブネーク
ドドゲザン
キリキザン
コマタナ
ブロローム(評価:B)
○ 《ビーダル》よりさらにドローできるシステムポケモン○ 最大6枚も手札補充できる点は強力
○ エネをトラッシュできる点が貴重
○ 特に悪タイプのデッキではトラッシュしたエネを《ダークパッチ》《ガラルファイヤーV》で即エネ加速ができる
○ この手のシステムポケモンにしては高いHP140
✕ エネルギーが手札にないと特性を使えない、汎用性では《ビーダル》に劣る
✕ 常に手札にエネルギーがあるとは限らないのでドローをこのカードに依存するのは不安が残る
ブロロン
ブロロン
ザングース
ムクホーク
ムクバード
ムックル
グルトン
こちらもおそらく
進化先も収録されるポケモン。
スカーレット収録 サポート
博士の研究 オーリム博士(評価:S)
○ 7枚もドローすることができる
○ ドローできるサポートの中では最も使いやすく採用率が高い
✕ 手札をすべてトラッシュする必要がある
✕ 特定のカードをサーチすることはできない
ジニア(評価:C)
○ 《ハイパーボール》を除きほとんどサーチ手段がない進化ポケモンをサーチできる
✕ サポートを使って手札が1枚しか増えない
✕ ほかの強力なサポートカードが使えない
ボタン(評価:A)
○ たねポケモンに限るがダメカンが乗っているたねポケモンを回収できるのは強力
○ 相手のサイドプランをずらすことができる
✕ たねポケモンにしか使えない。VSTAR・VMAX・進化exポケモンには使えないので注意。
✕ たねポケモンはHPが低くワンパンされることも多く、その場合は腐る
スター団のしたっぱ(評価:C)
ネストボール(評価:S)
○ たねポケモンを展開できるデッキのほぼ必須カード
○ 少ない手札消費でたねポケモンを出せる
ともだちてちょう(評価:A)
○ 1枚でサポート2枚分になる
○ デッキに1枚採用するだけでデッキの構築を大きく変えるカード
○ 例えば《ともだちてちょう》を採用しているデッキは《ボスの司令》を2枚採用していても3回《ボスの司令》を使うことができる
○ 序盤で腐りがちでトラッシュにいきやすい《ツツジ》をデッキに戻すことができる
✕ 《ともだちてちょう》を使うだけではアドを取れるわけではない
✕ 序盤に引くと腐りがちになる
✕ あくまでサポートを直接回収できるわけではないためサポートを引き直す必要がある
岩のむねあて(評価:B)
○ 《イダイナキバex》や《コライドンex》を始めとする闘ポケモンの耐久が上がる
✕ ダメージを上げる《こだわりベルト》などは持たせることができない。状況に応じて使い分ける必要がある
✕ 闘ポケモン限定
まけんきハチマキ(評価:A)
○ ポケモンex・V問わず+30ダメージができる
○ 倒しづらいHP280のポケモンexである《ウインディex》などを倒しやすい
✕ サイドが同数のときは+30できない。サイドレースで先に取りたい2ターン目など最序盤では有利に働かない
スカーレット収録 スタジアム
ビーチコート(評価:A)
○ 逃げエネ1のポケモンを逃げエネ0にできる
○ 相手のスタジアムを張り替えることができる
✕ 相手の逃げエネも減る
✕ 強力なポケモンは逃げエネが2以上の場合が多く登場時点ではやや使いづらい