【ソルルナ】僕がソルロック・ルナトーンデッキでシティリーグに出て入賞できた理由

皆さまやっはろー!マイナーデッキ使いの「ふくだん」」(@Shogo00)と申します。

今回はカードフリークスのみなぎさんにご縁がありますので、シティリーグでベスト8の【ソルロック・ルナトーン】について紹介させていただきました。

▲5位が僕、ふくだんです。

ところで。みなさんの中での略して【ソルルナ】ってどんなイメージでしょうか?

「名前は知ってるけど詳しくは知らない」「前ちょっと強かった記憶がある」「ミュウツーVSTARと組み合わされていたような……?」

と思った方はいらっしゃるのではないでしょうか?

詳しい方は「ロストバレットでキツくなって環境から消えたデッキ」なんて方もいるでしょう。

しかしパラダイムトリガー環境の今【ソルルナ】は【ゾロアークバレット】と並んで過去最高に熱い非Vデッキになっています。

なぜソルルナをシティリーグで使ったのか

理由は5つあります。

  1. とあるポケカYouTuberチャンネルの動画で紹介され、単純にプレイしている姿が楽しそうだったからです。
  2. ジャンケンという勝利率50%の不確定要素をなくすべく、後攻デッキというアドバンテージあります。
  3. 力こそパワー!最大打点420のロマンデッキを使いたい。勝敗にかかわらず、珍しいデッキを使っていると対戦相手との話題作りになり、良好なコミュニケーションが取れる上、色々と教えて頂けることも多く、使っていて楽しい!
  4. 安価でデッキが組める。パラダイムトリガーのカードを採用せず、いかに環境デッキに対して最低でも五分の戦いができること。
  5. 当方は、 シャイニスタースターVからポケカを始めましたが、プレイミスが多く、コロナ禍ということもあり、なかなか練習できなかったためPTCGOの海外環境での【ソルロックルナトーン】練習をひたすらしており、その中でパラダイムトリガーのカードを採用するデッキを組むことは出来なかったため最も練度の高い【ソルロックルナトーン】を選択しました。

ソルロック・ルナトーンデッキレシピ

スタジアム (2)
ポケストップ2枚
エネルギー (12)
基本超エネルギー12枚
デッキコードをコピーする

デッキ採用カード解説

《ソルロック》《ルナトーン》の前に解説したいカードがあるのでまずはそちらから解説します。

基本超エネルギー12枚

後攻1ターン目にエネルギーを最低でも2枚トラッシュに落とす必要があるため。最高打点こそ420ではあるものの、あくまでも理論値であり、実戦上、レジドラゴや、ヌメルゴンに対しディアンシーで1ターンを稼ぎつつ、350打点を終盤で出す必要があった。

博士の研究 4枚

序盤にエネルギーを大量にトラッシュすることが勝敗の分水嶺となるデッキであること。理想的な初期手札及び、後攻1ターン目の動きはルナトーンスタートです。

《基本超エネルギー》が5枚《トレッキングシューズ》1枚(エネをトラッシュし、エネが引ける)この状態で《博士の研究》を使えば、後攻1ターン目で180点を出せる可能性が高いです。

セレナ 4枚

序盤は博士の研究同様に、エネルギーをトラッシュする手段と、及びトラッシュできないカードを手札に残しつつカードをドローできる。

また、中盤終盤で後ろのHP180以下のVポケモン・1ターン目でダメージを与えたVstarを呼び出すため。

クイックボール 4枚

博士と同様にエネルギーをトラッシュする手段かつ《かがやくゲッコウガ》をサーチしてこれる唯一の手段であるため。

ソルロック・ルナトーンそれぞれ4枚

デッキの根幹をなすポケモンのため必須のカードで今回の主役。理由は下記項番に記載。

回収ネット 4枚

入れ替え手段かつ、エネ加速手段かつ、ドロー手段かつ、序盤のかがやくゲッコウガを回収し、マナフィや、ディアンシーを立てるなど汎用性が最も高いカード。

霧の水晶 3枚

エネルギーを序盤から中盤においてエネルギーを手札に加える手段となり得るため採用。

またルナトーン・ディアンシーをサーチできるための汎用性が高いため、レベルボールよりも多く採用。

レスキューキャリー3枚

対非Vでは最大で6枚の《ルナトーン》をバトル場に出す必要がありますが《博士の研究》や《ポケストップ》により意図せずトラッシュ落ちることも多く、残りサイドが勝っているにもかかわらず、継戦能力が低いという弱点がある。

《マナフィ》や《ディアンシー》を使いまわせる点もおいても活用できる。

PTCGO実戦上ではあるが2枚採用で217戦113勝と52%はあったものの、序盤に《ポケストップ》で2枚のレスキューキャリーが落ちてしまった場合、その時点で非Vポケモンとの対決は負けが確定してしまう。

また中盤、終盤においても博士を使う頻度からトラッシュを求められることが多く、熟考の末3枚採用。

マリィ 3枚

当該デッキには、サポートが計11枚採用されており、その全てがドローができるカード。

理由は、項番1をより確実なものにするため、

  1. 序盤 《博士の研究》
  2. 中盤 《マリィ》
  3. 終盤 《セレナ》

という役割が最適解と思慮しているが、何よりも後攻1ターン目のアドバンテージを生かすためにドロー系サポート11枚採用。

また、エネルギー多投デッキの最有力たる【ルギアVSTAR】に対しては相手側の事故率を上げられる、後攻1ターン目からの使用を推奨したい所ではあるが……

エネルギーが3枚ルナトーンにつく前提、ただしサブプランとして、ディアンシーで20点から50点を与えるという序盤の動きもある、以下項番にて解説。

レベルボール 2枚

本来4投したいところではあるものの、そもそもとして、【ソルロックルナトーン】デッキによく採用されているカードの中に《ナマコブシ》がある。

採用理由は中盤以降にボール系カードを余ってしまうためであると思慮。

よって序盤の安定性という意味では必要なカードではあるもの、2枚採用したが賛否あると思慮。

各デッキの立ち回り

タフネスマント 2枚

2つのデッキの対策のために採用しています。

対ギラティナ

1つ目は対ギラティナ対策

PTCGO環境において最もマッチアップするデッキであり、ルナトーンの最大HPが90から140となることになり、《ウッウ》のおとぼけスピット110を耐えることができる。

そして、序盤戦において、前の後攻をとった【ギラティナVSTAR】側は、エネルギーが複数枚ついたルナトーンをバトル場に残すことになり、そもとそもとしてVポケモンを場に出すことができない状態となり、中盤戦、終盤戦の展開が有利となる。

また対《ヤミラミ》において最も狙われがちなポケモンがHP70と採用されているポケモン11枚の中で最も低く、ここを優先してロストマイン倒され、残ったダメカンの40点をHP90ラインのポケモンに乗せられ、残HP40となるとこれはとても危険な状態です。

次のロストマインで2枚どりをされてしまうリスクが大きく、中盤戦から終盤戦はそこを意識して戦うことが必要と思慮。

ルギアVSTAR

2つ目はルギア対策

《ライコウ》の「アメイジングシュート」はバトルポケモンに120点、ベンチに120なので、バトル場の《ルナトーン》を存命させることができます。

また《アーケオス》にパワフル無色エネルギーが付いていない場合はスピードウイングに耐久ができる。

またマイナーデッキのため、プレイヤーは《ヤレユータン》のはりたおす70打点にパワフル無色をつけ90点を狙ってくることもあり、ついているエネルギーの数にもよるが微レ存耐えることもできる。

また「アクアリターン」も同上の理由により耐久できる。

そして自身のターンでエネルギーの残ったルナトーンで、最高の展開であればHP280の《ルギアVSTAR》を呼び出しつつ一撃必殺しつつ、マナフィを立てるなどのプランもあります。

反面、HPが残った《ルナトーン》というのは、基本的にロストスイパーを使われてしまうと倒されてしまうので、HPが残った《ルナトーン》を回収ネットで回収するプランがあることも考慮。

またトラッシュしてもホルンで呼び出されることも警戒し、安易にトラッシュしないことを推奨。

【レジギガス】デッキ対策。

テラスパーク120点を耐えれること。

後攻を取れない可能性があるティア上位のデッキですが、現環境においては、そのほとんどが先行デッキであることから、レジギガス側がジャンケンに勝利したとしても、相手に先行を取らせず、自身のデッキを安定させるために、先行を取ることが多いと思慮。

よって、高確率で後攻を取れる後攻をとった場合、【レジギガス】側が勝つ方法は、

《レジエレキ》のテラスパークで前を倒しつつ、後ろのポケモンを40点+40点を3回行う必要あるが《マナフィ》ダメージが乗ったポケモンの回収、マントによりそもそもHPラインが140点なので、バトルポケモンが倒せない。

などという対策が多数できるため、有利対面と言える。反面、こちらも1ターン目に最低でも150点という、エネルギー4枚要求が求められるが、安定感という意味では、それでも有利。

対ミュウVMAX

【ミュウVMAX】側の理想的展開は、HPが減ったミュウVMAXのサイコジャンプ基礎点70にパワータブレットを一枚使い、100点で、ルナトーンを倒すことを狙ってくると予想されます。

そこをHP140のルナトーンであれば、パワータブレット2枚つかった場合、サイコジャンプの打点は130点なので、《ルナトーン》は存命します。

そして、仮に3枚のパワータブレットを使った場合、こちらには、マントが2枚入っているため、対策としては十分機能すると思慮。おそらく非Vの《メロエッタ》などで戦ってくると思いますが、そんな貴方に

『あなぬけのひも』使うことにより、後ろのVポケモンを獲ることができます。

こだわりベルト 2枚

Vに対してダメージを30点加点できるポケモンのどうぐ。

手札が事故ってしまった時に《ディアンシー》にベルトをつけて50点与えつつ

後ろに1枚加速、しつつ2枚ドロー、ルギア対面であればルギアVstarの残りHPは230となり、7枚のエネルギーがついているルナトーンが完成していれば、後攻2ターン目でルギアを倒すという動き強力ではあります。

ただしバトル場が《ネオラントV》だった場合はワザ「アクアリターン」を警戒して《こだわりベルト》はベンチの《ルナトーン》につけた方が勝率が上がります。

あなぬけのひも 2枚

上記理由や、対ルギア戦において「アメイジングライコウ」などは直前まで出さず、ルギア側の盤面がバトル場にルギアVSTAR、ベンチに《アーケオス》2体だった場合など有利な局面を押し付けることが可能。

これは【ミュウVMAX】デッキにも有効な戦術です。

あとは単純にベンチに次のルナトーンが用意できていない時に、入れ替え普段として使用。

ディアンシー 1枚

【ヒスイヌメルゴンVSTAR】や【レジギガス】対策のカードです。ベンチを守りながら、高打点の〈ルナトーン〉を育て、一撃必殺しましょう。

原則、耐久系、回復系デッキとは相性が悪いため、序盤の安定性を高めるために採用。使い方が難しい一枚。

マナフィ・ヒスイのヘビィボール・トレッキングシューズ 1枚

一枚テキスト通りの効果使用方法です。《トレッキングシューズ》に関しては、別のカードにした方が強いかもしれません。

ポストップ》の項目で解説します。

ポケストップ 2枚

使い方が最も難しいカードの一枚のため最後に紹介します。

まず、後攻1ターン目の手札に《かがやくゲッコウガ》がない場合《かがやくゲッコウガ》が落ちてしまうリスクをケアしましょう。

ここで落ちてしまったゲッコウガは二度と使うことはできません。必ずクイックボールがあるならば、これを使ってから使いましょう。デッキを圧縮すれば、当然エネルギーをトラッシュできる可能性は上がりますが、かがやくゲッコウガを失う可能性が常にあることを意識してください。
また注意点がもう一つあります。相手がミュウVMAXであった場合、に顕著ですが、お互いに恩恵のある《ポケストップ》が最初から最後まで残ることがあり、終盤でこちらのデッキ枚数が0になることが多々あります。デッキの残り枚数管理はくれぐれも慎重に行ってください。対策としては、トレッキングシューズの代わりに、ともだち手帳や、釣り竿を入れるというのも手です。

また《ポケストップ》で《ルナトーン〉をトラッシュされるリスク等を考え、《ヒスイのヘビーボール》を使って《ルナトーン》がサイドにあったとしても、あえて持ってこないという選択もあります。

総括としてのソルルナの使い方

序盤

  1. まず大前提として、後攻を取りましょう
  2. エネルギーが3枚ついたルナトーンを用意します。可能であれば手張りは温存してください。
    ※上記が無理な場合、サブプラン、ディアンシーのスパイクドローを使い、20点与えましょう。ベルトが手札にあるならば、50点与えつつ2枚ドローです。注意点としてルギア対面かつ、バトル場が《ネオラントV》だった場合、次のターンでデッキに逃げられてしまうため、ベルト温存が穏当かと思慮します。
    ※上記も無理な場合、サードプラン、ルナトーンのサイクルドローでエネルギーを切りつつ3枚カードをドローしましょう。
    ※上記も無理だった場合、かつ、相手の2ターン目の打点が120以下だった場合は、ゲッコウガを前にだし、アルセウスにお祈りしましょう。
  3. ここで少し考えましょう。自分のルナトーンの後攻1ターン目の打点は、PTCGOの実戦上において通算600戦ほど回しましたが、※何回も試行錯誤を重ねて要るので、正確な値ではありません。0から〜240です。ですが、概ね180点が最高値、中央値は150点ほどです。あくまでも体感ですが、1割が0点、1割が20から50点、4割が120点、2割が150点、1割が180点という感覚もと前のVポケモンを倒せるかどうか慎重に考えてください。無理な場合は、ベンチを育てつつ、バトル場のポケモンにすこしでもダメージを与えましょう。

中盤

サポートが多投されていることから、博士か、マリィか、セレナ選択肢は多く、慎重に戦況を把握し、適切なサポートを使つつ、戦いましょう。

特に注意することは、対【ギラティナVSTAR】であれ《かがやくゲッコウガ》のケアを疎かにしてはいけません。《マナフィ》を出し、防御を優先するか、マントを貼って《ルナトーン》の育成のためベンチ枠に潰して《ソルロック》を出すか、ここは臨機応変にプレイする必要があります。

特に、前述の通り《レスキューキャリー》のトラッシュは慎重に。しっかりとエネルギーをトラッシュすることを意識しましょう。

終盤

中盤戦後半から終盤戦前半、ベンチどこかのタイミングで《かがやくゲッコウガ》を回収し、《ソルロック》4対並んでいる状況を作ります。

サポートの山札の残数と、手札にサポートがあるか慎重に判断し、全力でソルロック特性4回と手張りで5エネを加速する盤面を作り、後ろ満を侍して育てた最強のソルロックとセレナを使って相手のサイドを取り切りましょう。

ソルルナの有利デッキとその理由

有利対面

前述の通り、【レジギガス】には有利です。【ギラティナVSTAR】にも有利です。
【ミュウVMAX】【ルギアVSTAR】には相手のプレイミスがあれば勝率5割を超えると思います。

ソルルナの不利デッキとその理由

エンペルトVが入っているデッキ全般、特性がとまり、序盤の動きが困難です。

また《そらをとぶピカチュウ》や《コオリッポ》など非Vからダメージを受けないポケモンにも不利です。

《あなぬけのひも》と《セレナ》が手札にあれば絶対に勝てないという訳ではありません。

さいごに

このデッキでの戦歴をお話しさせて頂きますと、PTCGOで通算607戦358勝、勝率約6割でした。

《セレナ》がPTCGOでは未収録であり《ルギアVSTAR》登場により苦手ポケモンが少なくなったことから、シティリーグベスト8、パラダイムトリガー争奪戦優勝など割とルギアとは戦えるのかな〜という印象です!

現在、有力なデッキレシピが少なく、【ソルルナ】が大好き!というプレイヤーの皆様がもしおりましたら、ぜひ一緒にtear4ポケモンで、ルギアを薙ぎ直し、ジャンアンキリングをいたしましょう!

切磋琢磨し、ルナソル使いを増やしていきたい!、ティアなんていうのはただの目安でしかなく、ルギアに勝つためにはルギアを使うしかないと諦めているルナソル大好きな皆さまの参考になればと、デッキ解説をカードフリークス様へ寄稿させて頂きました!

自分の大好きな【ソルルナ】でルギアを倒せたました!という方いましたら、僕のツイッターまでご連絡ください!

また質問等にはお答えしますが、基本的にPTCGOガチ勢です。現環境のことはあまり分かりかねますので、最もこうした方が強い!という意見があればどんな厳しい言葉でも構いません!ぜひDMお願いします!!!【ソルルナ】使いのふくだん(@Shogo00)より

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