- 1 蒼空(そうくう)ストリームとは
- 2 蒼空ストリームを予約
- 3 蒼空ストリーム収録 ポケモンV
- 4 蒼空ストリーム収録 ポケモン
- 4.1 ワタッコ(評価:B)
- 4.2 ポポッコ(評価:B)
- 4.3 トロピウス(評価:D)
- 4.4 ヤナッキー
- 4.5 キュウコン(評価:C)
- 4.6 ビクティニ(評価:B)
- 4.7 バオッキー
- 4.8 マルヤクデ
- 4.9 パルシェン
- 4.10 フリージオ(評価:D)
- 4.11 ガラルヒヒダルマ(評価:D)
- 4.12 ヨワシ(評価:B)
- 4.13 デンリュウ(評価:C)
- 4.14 モココ(評価:S)
- 4.15 メリープ(評価:C)
- 4.16 プラスル
- 4.17 マイナン
- 4.18 ストリンダー
- 4.19 レジエレキ
- 4.20 サンド(評価:B)
- 4.21 サンドパン
- 4.22 ネンドール(評価:D)
- 4.23 ランドロス(評価:C)
- 4.24 キテルグマ
- 4.25 ボーマンダ(評価:C)
- 4.26 ジガルデ(評価:D)
- 4.27 バクガメス
- 4.28 アップリュー(評価:C)
- 4.29 タルップル(評価:C)
- 4.30 カジッチュ
- 4.31 レジドラゴ(評価:A)
- 4.32 ハピナス(評価:B)
- 4.33 オドシシ
- 5 蒼空ストリーム収録 グッズ
- 6 蒼空ストリーム収録 サポート
- 7 蒼空ストリーム収録 スタジアム
- 8 同時発売 摩天パーフェクト
- 9 ポケカ発売スケジュール
蒼空(そうくう)ストリームとは
レックウザが看板カード。同時発売でポケモンカードゲーム デッキシールド ダイマックスレックウザが発売されることから、レックウザVMAXが収録されることが予想される。
キョダイマックスジュラルドンが看板の摩天パーフェクトも同時発売。
シールド戦の開催も予定されており、摩天パーフェクトと蒼空ストリームのどちらかを選びシールド戦を遊ぶことができる。
発売日
2021年7月9日(金)
定価
4,950円(税込)
商品内容
1パック:5枚入り
カード種類数:全67種+???
蒼空ストリームを予約
蒼空ストリーム収録 ポケモンV
オーロットVMAX(評価:C)
ほぼすべてのデッキに採用されている相手のサポートの数を参照するポケモン。
サポートカードはほとんどのデッキに9~11枚採用され、相手のトラッシュにサポートが8枚以上あればVMAXを一撃で倒すことができます。
とはいえ相手依存のワザで、《オーロットVMAX》が採用されているデッキでは相手はサポートをトラッシュしないため、火力はそれほど安定しないでしょう。
現状はメインで構築するにはやや厳しいポケモンです。
手軽に相手の手札をトラッシュできる強力なカードが登場すれば評価が上がる可能性はあります。
オーロットV(評価:C)
ワザ「シャドークロー」で相手のサポートをトラッシュすれば《オーロットVMAX》のワザのダメージを上げることができます。
ウルガモスV(評価:B)
ポケモンV版《ビクティニ◇》のような性能。炎タイプのデッキのフィニッシャーとして活躍が期待できます。
また、トラッシュにいってしまった基本炎エネルギーをデッキに戻すことができるという点も優秀。エネルギーを再利用することができます。
炎デッキのサブアタッカーとして1枚程度採用が期待できます。
トラッシュに大量にエネルギーを貯める《ブースターVMAX》とは特に相性が良いでしょう。
一方でトラッシュからエネをつける《マルヤクデVMAX》とは相性が悪いので注意。
ギャラドスVMAX(評価:C)
高いHPをもち、《メモリーカプセル》をもたせることで《ギャラドスV》のワザ「いきりたつ」を使うことができます。
ギャラドスV(評価:C)
ワザ「いきりたつ」が強力。《タフネスマント》で耐久を上げることで相手のポケモンを返り討ちにすることができます。
しかし他のワザが弱く受け身なため、《ギャラドスVMAX》に進化して《メモリーカプセル》をもたせながら闘うほうが無難かもしれません。
チャーレムV(評価:A)
ただでさえ強いれんげきデッキに追加ターンを与えてしまったポケモン。
「ベンチに」「ダメカンを乗せる」という反則スレスレのワザをもち、《れんげきウーラオスVMAX》対策の《ミュウ》を《インテレオン》の特性「クイックシューター」で40ダメカンを乗せれば残り20ダメカンで《ミュウ》を倒し、ベンチバリアをなくした状態で「キョダイレンゲキ」を通すことができるようになります。
他にも《ナゲツケサル》や《ぼうえんスコープ》で150ダメージを与え、《デデンネGX》を倒して追加ターンを獲得したりすることもできます。
現在、れんげきウーラオスデッキは環境トップに位置していますが、このポケモンの登場により環境上位の座を不動のものとするでしょう。
レックウザVMAX(評価:A)
ソード・シールドシリーズで初登場した、フェアリータイプとともに消えたと思われていたドラゴンタイプがまさかの復活。
特性・ワザともに強力なポケモンです。
さらにソード・シールドシリーズによりフェアリータイプが廃止されたため、弱点をつけない・弱点をつかれない独自のタイプとなっています。
レックウザV(評価:B)
レックウザVMAXにV進化できる「れんげき」のポケモンV。ワザ「スパイラルバースト」は、ついている炎タイプか雷タイプの基本エネルギーのどちらかを2枚までトラッシュし、最大180ダメージ。
プチ「レックウザVMAX」といったカードです。クロバットVやデデンネGXなら一撃で倒すことができるので、このポケモンのまま戦う状況も十分あるでしょう。
カイリューV(評価:C)
250という大ダメージのワザ「ドラゴンゲイル」が強力です。Vポケモンのなかでもトップクラスの火力を誇ります。
水エネルギーが必要なので、メロンでエネ加速をすると使いやすいでしょう。
蒼空ストリーム収録 ポケモン
ワタッコ(評価:B)
特性により2回攻撃ができるポケモン。また、《ポポッコ》の特性により2進化ポケモンにしては場に出しやすくなっています。
うまくいけば1ターンに2匹のポケモンを倒すことができます。
《ダンデ》でワザの威力を90にして90×2のダメージを与えるもよし、連撃の巻物をもたせてうずむそうやいづなおとしを2回使うのもアリ。さまざまなデッキタイプが考えられるデッキです。
ポポッコ(評価:B)
《ワタッコ》を使いやすくするポケモン。手札からエネルギーをつけるという比較的かなり軽い条件でデッキから《ワタッコ》を呼び出し進化させることができます。
《レベルボール》に対応している点がとても便利。
トロピウス(評価:D)
ワザ「まきかえす」はサイドが1枚しかとられない非ルールポケモンでは使う機会があるかもしれませんが、条件の割には120ダメージといまいち。
ヤナッキー
キュウコン(評価:C)
炎エネルギーがついているポケモンを《ふうせん》状態にできます。
特性自体は便利ですが、1進化であり進化前の《ロコン》を採用しないといけない点や、炎エネルギーがついていないポケモンは逃げエネが減らない点が微妙です。
逃げるエネルギーを2つ減らす特性であって、逃げエネを0にする特性ではありません。たとえば《マルヤクデVMAX》《レシラム&リザードンGX》などは逃げエネが3なため、《キュウコン》の特性で減らしても逃げエネが1必要になるため注意。
ビクティニ(評価:B)
小型版トゲキッスVMAXといった性能。ツインエネルギー1枚で動くことができ、何かしらのコンボデッキで使用される可能性があります。
与えるダメージも30と油断できない量。
バオッキー
マルヤクデ
パルシェン
フリージオ(評価:D)
通常の構築では運要素が強く、他の確実なエネ加速手段が優先されるカードです。
つけることができるエネは基本エネなら何でもOK。シールド戦を意識していると思われるカードです。
ガラルヒヒダルマ(評価:D)
必要エネの割に130ダメージはそれほど高いダメージではないのでやや使いづらいカードです。
ヨワシ(評価:B)
水エネルギーが3個以上ついているとHPが180とかなり高くなります。ワザの関係で基本水エネルギーを使うことになるでしょう。
基本的には《モスノウ》を使うことでエネルギーをたくさんつけ攻撃していくことになるでしょう。
VMAXポケモンを2回の攻撃で倒すにはエネルギーが6枚必要とややエネ要求は重いため、《エネルギー回収》などをかなり多めに採用する必要がある専用構築が必要なポケモンです。
デンリュウ(評価:C)
非ルールポケモンのなかではかなりの大ダメージを出すことができます。
汎用性の高いポケモン《モココ》から進化できるので進化の選択肢としてはアリですが、ややワザに必要なエネが多すぎるのが難点。
とはいえ、雷タイプでここまでの大ダメージを出すことができるポケモンはなかなかいないので雷弱点のVMAXポケモンが環境に登場するのであれば十分、奇襲役として採用が考えられます。
モココ(評価:S)
雷タイプになって帰ってきた「雷版サイコリチャージカラマネロ」。なんといってもレベルボールに対応しているところが強力です。
今回収録のポケモンではレックウザVMAXと特に相性がよく、エネをトラッシュするレックウザVMAXと組み合わせることになりそうです。
雷タイプはサンダーマウンテン◇やカプ・コケコ◇のスタン落ち以降エネ加速手段がパルスワンVくらいしかなかったため、雷タイプのポケモンはかなりワザが使いやすくなったといえます。
モココの登場により既存のピカゼクが使いやすくなったのはもちろん、カプ・コケコVMAXの評価が見直されることが期待できます。
メリープ(評価:C)
強力なポケモン《モココ》に進化することができます。
しかしSMレギュレーションでHP70の《メリープ》が登場しているので、《インテレオン》などのベンチアタックなどを考えると、採用できるならそちらを優先したほうが良いでしょう。
プラスル
マイナン
ストリンダー
レジエレキ
サンド(評価:B)
闘タイプは弱点をつくことができる範囲が広いポケモン。
「みんなでころがる」ポケモンは無色・水・超タイプが現状判明しており、この《サンド》はその中でも特に重要な「みんなでころがる」デッキのアタッカーとなります。
サンドパン
ネンドール(評価:D)
闘エネルギーを2つ必要とはしますが、ワザはガラルギャロップVをさらに強化した「HPを60」にするこだいのこくいん。しかしガラルギャロップVと違いバトルポケモン限定なのでちょっと使いにくいかもしれません。
1進化かつ闘エネが2つとガラルギャロップVほど汎用性はないですが、闘タイプは中打点のポケモンが多いため闘タイプの他のポケモンとうまく組み合わせることができれば採用される可能性があります。
くろおびを使うことで実質1エネになるのでエネを節約して他のポケモンにエネを回しましょう。
ランドロス(評価:C)
ワザ「だいちのとどろき」でエネルギーを後続に移し替えながら戦える点が強み。
ワザの効果は強めですが、必要なエネルギーが多いのでやや使いにくいポケモンです。
キテルグマ
ボーマンダ(評価:C)
進化することで相手のポケモンをいれかえることができます。
このときバトル場に出るポケモンは「相手が選ぶ」のでいわゆる《ボスの指令》ではないことに注意。
場に出す難易度の高さの割にはそれほど特性が強くないため使いにくいポケモンですが、ワザは強め。
特性はあくまでおまけと考え、強力なワザを使うため水・炎エネルギー+《ガラルジグザグマ》などを使ってデッキ構築をすると良いでしょう。
ジガルデ(評価:D)
ワザがサイド依存で弱点をつくこともできず、ワザに必要なエネの種類も多くかなり使いづらいポケモンです。
一応れんげきポケモンなので《オクタン》でサーチ可能。使うなら《スパイラルエネルギー》などとあわせて使うと良いでしょう。
バクガメス
アップリュー(評価:C)
ワザ「きょうさんねんえき」は、無色エネルギー1個で使え、相手の場の特性を持つポケモン×50ダメージを与えるので、少ないエネルギーで大ダメージを狙えることができます。
また、ワザ「とうしのタックル」は、相手のバトルポケモンがポケモンVの場合160ダメージを与える。
相手次第で2つのワザを使い分けられることができるポケモンです。
タルップル(評価:C)
ワザ「べっとりねんえき」は、無色エネルギー1個で使え、相手の場のポケモンについている特殊エネルギーの枚数×70ダメージを与えるので、少ないエネルギーで大ダメージを狙えます。
また、ワザ「とうしのタックル」は、相手のバトルポケモンがポケモンVの場合160ダメージを与えます。
ポケモンV相手には2回の攻撃で倒せる点は強いですが、1進化かつ複数タイプのエネルギーが求められるのが厳しいところでしょうか。
カジッチュ
アップリュー、あるいはタルップルに進化できるポケモン。それぞれ異なった戦い方ができるポケモンなので、状況に応じて進化するポケモンを選べることが強みです。
レジドラゴ(評価:A)
ダメカンが乗っていなければ240ダメージを出すことができます。
仮に《ガラルジグザグマ》でダメカンが少し乗ったとしても200ダメージ前後を出すことができるのでVMAXポケモンを2回の攻撃で倒すことができます。強い!
ハピナス(評価:B)
「みんなでころがる」をもつポケモンたちを守ることができる強力な特性をもちます。
特性はベンチ・バトル場問わずVMAXポケモンのワザのダメージを無効にできとても強力。防御面は文句ないカードです。
ワザはトリプル加速エネルギーに対応。他の「みんなでころがる」ポケモンと比べると進化後かつ要求エネルギーが1つ多め。そのかわりトリプル加速エネルギーでワザを使うことができます。
「みんなでころがる」はワザの性質上、最高ダメージは100。かつ無色タイプは弱点をつくことができないため、他のポケモンやサポートで攻撃面での弱みをどこまでカバーできるかがデッキ構築で重要となります。
オドシシ
蒼空ストリーム収録 グッズ
れんげきの巻物 飛竜の巻
あたりつきアイス(評価:D)
きずぐすりがHP30回復に対し、HP20回復ではあるもののコイントスに成功すればもう一回使えるといういかにも当たりつきアイスらしい効果です。
しかし仮に一回コイントスが成功しHP40回復したとしても現在の火力インフレが進んだポケモンカードでは確定数をずらすことすらできない回復量です。
今後HP20回復すると確定数がずれる環境になれば使われる可能性のあるカードです。
スーパーボール(評価:B)
コイントス依存にはなりますが使いやすいボールカードです。
ほかのサーチカードで間に合うのであれば無理に採用する必要はありません。
トイキャッチャー(評価:C)
相手の弱ったポケモンをバトル場に出すことができます。
しかしHPインフレが激しい現在のポケモンカードでは腐る場面が多く使いづらいグッズです。
ポケモンいれかえ(評価:S)
言わずと知れたいれかえカードの定番。
ゴムのグローブ(評価:B)
雷タイプがトップの環境かつ、自分の使うデッキが闘以外で弱点をつくことができないデッキであれば採用される可能性はあります。
れいかいのお面(評価:C)
《ダストダスVMAX》に2枚つけることで攻撃されると一気に手札を減らす面白いカウンターコンボが狙えるグッズです。
しかし《ツールスクラッパー》《ツールジャマー》《レパルダスV》などポケモンのどうぐを対策するカードはかなり充実しているので、今回の《れいかいのお面》のような受け身などうぐは評価が下がりがちです。
蒼空ストリーム収録 サポート
ヒガナの決意(評価:C)
ほぼ劣化版のエリカのおもてなし。ムゲンダイナVMAXに対してかなりの枚数引くことができますが手札コストが必要。
エリカのおもてなしと違い、手札をトラッシュできる点と発動時点での手札枚数に関係なく使える点が差別化ポイント。
有効に使うなら基本雷エネルギーをトラッシュしつつドローして、モココでエネ加速……という使い方が理想です。
しかし登場時点でのスタンダードレギュレーションではグッズで手札をトラッシュできる手段は少ないですが、博士の研究やローラースケーターなどサポートカードで手札を捨てる手段は意外と多いため、あえてヒガナの決意を使う場面は少ないでしょう。
手札が2枚以下というかなりドローサポートを使いたい状況で使えない点も残念。
スクールボーイ(評価:D)
手札をキープしながらドローできる点は評価点。
しかしドロー枚数は相手のサイド状況によるため安定しません。別のサポートを使うことをおすすめします。
サナ(評価:C)
性能としては決して弱くはないですが、同じく手札をデッキに戻し5枚引く上に相手の手札を4枚にできる《マリィ》が強すぎるためあまり採用されることのないサポート。
とはいえ《マリィ》と違いデッキをシャッフルする、相手の手札に影響を与えないなど差別化はできます。
デッキや好みによって採用は十分ありです。
蒼空ストリーム収録 スタジアム
嵐の山脈(評価:A)
今回登場する強力なポケモン、モココの進化前のメリープを並べる時にとても重宝します。
ソード・シールドレギュレーションではたねポケモンを呼ぶときはクイックボールで手札を捨てないといけないため、ノーコストでたねポケモンを呼ぶことができるスタジアムは貴重です。
ドラゴンタイプと雷タイプを組み合わせたようなデッキではより効果的に使えるでしょう。
相手が雷・ドラゴンタイプを使っていなければ一方的にスタジアムを使うことができます。
スタジアム全般に言えますが、相手にも使われる可能性があります。その場合、相手は手札消費なしでたねポケモンを出すことができるので相手を有利にしてしまう可能性もある点に注意。
今後、汎用性が高いドラゴンタイプや雷タイプのポケモンが登場すればより相手にも利用される可能性が高くなるスタジアムですが、登場時点ではソード・シールドレギュレーションでは雷タイプ・ドラゴンタイプはそれほどメジャーなタイプではないため一方的に使える可能性は高いスタジアムです。
同時発売 摩天パーフェクト
ポケカ発売スケジュール
2021年7月9日 | 拡張パック「摩天パーフェクト」 |
2021年7月9日 | 拡張パック「蒼空ストリーム」 |
2021年7月9日 | 剣盾ファミリーポケモンカードゲーム |
2021年7月9日 | いつどこファミリーポケモンカードゲーム |
2021年7月30日 | スペシャルセット ミュウツーV-UNION |
2021年7月30日 | スペシャルセット ゲッコウガV-UNION |
2021年7月30日 | スペシャルセット ザシアンV-UNION |