- 1 「スターバース」商品内容
- 2 VSTARの登場
- 3 ハマナのバックアップ・ネオラントVスペシャルアート版
- 4 収録内容 ポケモンV
- 5 収録内容 ポケモン
- 5.1 ナッシー
- 5.2 キノガッサ
- 5.3 トロピウス(評価:C)
- 5.4 ドダイドス
- 5.5 ミノマダム(評価:C)
- 5.6 ガーメイル(評価:D)
- 5.7 ミノムッチ(評価:C)
- 5.8 ファイヤー(評価:C)
- 5.9 ブーバーン(評価:D)
- 5.10 ゴウカザル
- 5.11 ラプラス(評価:B)
- 5.12 マナフィ・なみのヴェール(評価:S)
- 5.13 エンペルト(評価:C)
- 5.14 フローゼル
- 5.15 シザリガー
- 5.16 ツンベアー
- 5.17 エレキブル(評価:D)
- 5.18 レントラー(評価:C)
- 5.19 パチリス
- 5.20 ピクシー
- 5.21 ネンドール
- 5.22 ヨノワール(評価:B-)
- 5.23 チリーン
- 5.24 シンボラー
- 5.25 ルカリオ(評価:B)
- 5.26 ナゲキ
- 5.27 ダゲキ
- 5.28 ゴルーグ
- 5.29 ベトベトン(評価:D)
- 5.30 マニューラ
- 5.31 ミカルゲ
- 5.32 ヒードラン
- 5.33 ダイノーズ
- 5.34 ギギギアル
- 5.35 ガブリアス(評価:B)
- 5.36 ムクホーク
- 5.37 ビーダル(評価:A)
- 5.38 チラチーノ
- 5.39 カモネギ
- 5.40 ポワルン
- 5.41 トルネロス(評価:B)
- 6 収録内容 グッズ
- 7 収録内容 サポート
- 8 収録内容 スタジアム
- 9 収録内容 エネルギー
「スターバース」商品内容
発売日
2022年1月14日
スターバースを通販で予約
通販予約最安値は駿河屋。20%OFFで予約できますが、人気商品なためすぐ売り切れてしまうようです。
VSTARの登場
「VSTAR」は2020年11月に商標登録されています。
また例年通りであれば、今後スターバースにあわせて「VSTARプレミアムトレーナーボックス」も発売されます。
2022年1月28日発売のNintendo Switchソフト「Pokémon LEGENDS アルセウス」と連携した販売戦略をとった商品なのかもしれません。
ハマナのバックアップ・ネオラントVスペシャルアート版
収録内容 ポケモンV
アルセウスVSTAR(評価:S)
- 冷静に考えて無色3エネで現在の三神のワザにあたるアルティメットレイができる
- 打点も200ある
- VSTARパワーもやばい
- 頂への雪道には弱いが相手のマリィでの手札減らしに大してボスの指令などの強力なカードを確定サーチ
- 序盤に展開札持ってくることができる
アルセウスV
リザードンVSTAR(評価:B)
必要なエネルギーは多いですが《マグマの滝壺》で補うことが可能。
リザードンV
リザードンVは他にも種類が多いので、デッキにあったものを選びましょう。
シェイミVSTAR(評価:B)
20打点ずらせるのは味方によればサイドを2〜3枚得することにもなります。
同じ回復手段として《モミ》がありますが、《モミ》はサポート権を使う上にエネルギーをトラッシュする必要があります。
こちらはHPを120しか回復することはできませんが、状況によっては十分な回復量です。
さらに《モミ》のようなエネトラッシュなどのコストが必要ありません。
使いやすい回復効果になっています。
欠点はVSTARパワーを使ってしまうことです。
このカード登場時点ではカードプールは少ないため、しばらくは草タイプの
《リーフィアVSTAR》くらいしかVSTARパワーをもつポケモンはいません。
しかし今後強力なVSTARパワーを持つカードが登場すると使われなくなる可能性があります。
また、現時点でも汎用性が高い無色タイプの《アルセウスVSTAR》がおり、あちらのVSTARパワーも強力です。
シェイミV
エルフーンVSTAR(評価:B)
ワザ「トリックウインド」は特殊エネルギーしか採用していないデッキ相手には特に強力です。
ワザに必要なエネルギーは多いですがこのポケモンは超タイプなので《こくばバドレックスVMAX》に対応しており、必要なエネには困らないでしょう。
ワザのダメージもVMAXポケモンを2回の攻撃で倒すことができる程度にはあります。
VSTARパワーはエネルギーがついている枚数に応じて与えるダメージがあがるワザ。
ほかのVSTARパワーと比べると単純かつやや火力不足ではありますが、このワザはベンチのポケモンにも攻撃できるのが強力です。
エルフーンV
ネオラントV(評価:S)
あまりにも珍しい「1ターン目から確実にサポートをサーチ」できる特性をもつ文句なしのSランクのカード。
デッキに入らないほうが珍しいカードとなるでしょう。
《ネオラントV》の登場により、デッキの安定感が上がるどころか構築やデッキのサポート枚数を見直す必要性を感じるプレイヤーもSNSでは出てきています。
ワザも一見すると平凡そうですが、基本水エネルギーや《オーロラエネルギー》などが入ったデッキでは特性を2回使ったり戻ったりすることができ強力です。
ライチュウV(評価:A)
- ワザが両方とも強力。
- 「ファストチャージ」はつけれるエネルギーが1枚とはいえ本来使えない先攻1ターン目に使える。
- ワザ「ダイナミックスパーク」はエネをトラッシュするが高ダメージ。Vポケモンにしては破格の火力。
ドンカラスV(評価:B)
特性「ドンのふところ」によって大量のポケモンのどうぐを付けられるのが非常に強力なポケモンです。
HPを50上げる《タフネスマント》を複数枚付ければサイドが2枚しか取れないHP300超えのポケモンとなり、こだわりベルトを付ければ与えるダメージも上げることが出来ます。
ただし、わざの性能は3エネ130とかなり低めで追加効果も強くはありません。
また、頂への雪道で簡単に特性が止まってしまいます。
《ドンカラスV》をアタッカーにするより「とんでけラッシュ」の《エルフーン》や同パック収録の《パチリス》と合わせる使い方が主流となりそうですね。
フライゴンV(評価保留中)
収録内容 ポケモン
ナッシー
キノガッサ
トロピウス(評価:C)
「こんらん」状態を治すことができます。
とはいえ「こんらん」状態にさせてくるポケモンはほとんどいないため現状は活躍の機会がほぼないでしょう。
現状はお互いをこんらんさせるグッズ《おうえんYホーン》の自分側のこんらんをなおすために使えます。
ドダイドス
ミノマダム(評価:C)
ミノマダム(鋼)
ワザ「マダムのいかり」をもち、鋼・草・闘タイプの3種類をもつ《ミノマダム》のうちの1体。
ワザ「マダムのいかり」は《ミノマダム》が1進化ポケモンであることを考慮するとそれほど強いワザではありません。
しかし《ミノマダム》はタイプを使い分けることができる点が強力です。
鋼タイプのミノマダムの場合原作のポケモンで氷タイプやフェアリータイプに当たる水・超タイプに弱点をつくことができます。
ミノマダム(草)
ミノマダム(闘)
おそらくもっとも弱点を広く付ける闘タイプの《ミノマダム》です。
雷や悪タイプに積極的に弱点をついていきましょう。
同じ名前のカードである《ミノマダム》はデッキに4枚までしかいれられないため、デッキを組むなら闘2鋼1草1の採用枚数となるでしょう。
ガーメイル(評価:D)
ワザ「しゅうげき」によりそこそこのダメージを出すことができます。
しかしポケモンカードの草タイプは弱点をつけるポケモンが少なく、抵抗力でワザのダメージを減らされやすく不遇なタイプです。
そのため思うよりも与えるダメージが少ないパターンもあるでしょう。
ワザのダメージが安定していない《ミノマダム》の分岐進化先として1枚程度採用するのはあり。
ミノムッチ(評価:C)
《ガーメイル》《ミノマダム》のどちらにも進化できるキーカードとなるポケモンです。
とはいえ進化先がそれほど強くないため、進化を選べる点を考慮してもこの評価としました。
ファイヤー(評価:C)
ブーバーン(評価:D)
ブーバーン
ワザのダメージはかなりのものですが、《エレキブル》も揃えないといけない点が大変です。
また炎エネ3つはかなり必要エネルギーが多いので攻撃するのに一苦労するでしょう。
その分、ワザのダメージは強力なため狙う価値はあります。
ブーバー
ゴウカザル
ゴウカザル
モウカザル
ヒコザル
ラプラス(評価:B)
- ワザ「ライジングフリーズ」はポケモンがきぜつしていたらマヒ状態にする強力ワザ。
- 倒されたならサイドが1〜2枚しか取られないポケモンで固めるとマヒ発動機会が多くなります。
- 《シロナの覇気》を使うことで手札補充!
- 補充した《モスノウ》でどんどん後続を育てていきましょう!
マナフィ・なみのヴェール(評価:S)
存在が環境を左右する「ベンチバリア」に匹敵する特性をもったポケモンです。
以前使えた《ミュウ》と比較するとワザが弱い代わりにHPが70と高くなっており、《タフネスマント》を持たせることで相当な耐久を獲得してします。
【れんげきウーラオス】【サンダースVMAX】などを対策するデッキの必須カードです。
エレキブル(評価:D)
エレキブル
1エネで大ダメージの「ばくえんボルト」を使い戦うポケモン。
相方の《ブーバーン》が必要エネが多い代わりに大ダメージに対して、こちらは少ないエネルギーの代わりに中ダメージを出すことができます。
ワザの追加条件に《ブーバーン》を要求されるため《エレキブル》《ブーバーン》およびその進化前でデッキの枠を多く取ってしまうことが欠点。
また「こうあつでんりゅう」を使うなら雷エネルギーを多く必要とするため、デッキのエネルギー配分を炎か雷どちらに寄せるかなども課題になります。
エレブー
レントラー(評価:C)
レントラー
- ワザ「フラッシュインパクト」は自分のベンチポケモンにも30ダメージ。
- 2進化なので場には出しづらいですが与えるダメージは高め。
- ただしデメリットはかなり痛いものとなっており、無視できないものとなっています。
- もう一つのワザ「エナジークラッシュ」と使い分けましょう。
- 今回収録される《コリンク》《ルクシオ》はほかに強い同名カードがあるため基本的に使われないでしょう。
ルクシオ
基本的には特性「トップエントリー」をもった《ルクシオ》が優先されるでしょう。
コリンク
逃げエネが0なのは評価点です。
しかし《メッソン》を使うデッキであれば「れんげきコリンク」のほうがワザ「どんどんよぶ」でベンチに出すことができおすすめです。
「れんげきコリンク」を使うデッキはこちら。
パチリス
ピクシー
ネンドール
ヨノワール(評価:B-)
《シャクヤ》をつかい《ドリームボール》を仕込んでおくことで、2進化ポケモンの《ヨノワール》をいきなり場に出すことができます。
意表をつくことができおすすめです。
チリーン
シンボラー
ルカリオ(評価:B)
ナゲキ
ダゲキ
ゴルーグ
ベトベトン(評価:D)
ベトベトン
特性「ヘドロード」で逃げるエネルギーを増やすことができます。
逃げエネを1つ増やすということは相手の《ふうせん》で逃げエネをなくす相手の思惑を崩すなど、相手の計算をずらすことができるようになります。
とはいえ「どく状態」であり「1進化ポケモン」なため、条件はかなり厳しくなっています。
ベトベター
マニューラ
ミカルゲ
ヒードラン
ダイノーズ
ギギギアル
ガブリアス(評価:B)
- 特性により1ターン無敵に。
- ワザもほとんどのVMAXポケモンを2回の攻撃で倒すことができます。
- 問題は必要エネ。水・闘の組み合わせが必要となります。
- ドラゴンタイプなので《モスノウ》に、ポケモンVではないため《メロン》に対応していない。
- 特性「しもふらし」でトラッシュから水エネ加速をできる《ユキメノコ》やサポートカード《キバナ》を使ってエネ加速をしたいところ。
- 《あなぬけのヒモ》《ボスの指令》には弱い点には注意。
ムクホーク
ビーダル(評価:A)
1進化と少し手間がかかるとはいえ、ベンチに置くと大活躍するポケモン。
しかも特性は1体につき1回使えるため複数並べればデッキによってはかなりドローできますね。
ハイパーボール》のあとの手札補充
《ピオニー》後の手札補充など
などが考えられます。またメリットとして
- 手札補充手段にしては珍しく頂への雪道で特性が止まらない。
というものもあります。
そのかわりデメリットとして
- 1進化なので《ビッパ》も採用する必要あり。
《ビッパ》は《レベルボール》に対応しておるものの《ピーダル》はHPが高い分対応していません。
特性との兼ね合いの関係上《ハイパーボール》を使用して《ビーダル》を揃えるといいでしょう。
チラチーノ
カモネギ
ポワルン
トルネロス(評価:B)
- 前レギュレーションの《フィオネ》の相互互換的なカード。
- 《あなぬけのヒモ》を使うことができます。
- 端的にいえばアタッカーにもなるポケモン版《あなぬけのヒモ》
- 《回収ネット》があれば2回《あなぬけのヒモ》が使えます。
- デメリットはベンチを埋める点。
- 《あなぬけのヒモ》を採用したほうが早い場面も多々あります。
収録内容 グッズ
おいしいみずセット(評価:D)
自分のポケモンを全体20回復させるグッズ……ですが、回復量が現在の火力インフレしたポケモンカードではかなりやっていけない数字となっています。
HPを20増やすことで確定数をずらすことができる環境であれば強いですが、ベンチアタックですら《れんげきウーラオスVMAX》など強力なカードがひしめきあう昨今では20のHP回復では気休めにしかなりません。
なべメット(評価:C)
HPを増やすより強力な「受けるダメージ」をマイナスさせるグッズ。
しかし対象となる「ルールを持たないポケモン」は基本的にHPが低く一撃で倒されないことを前提に作られています。
そんな中でこの《なべメット》を持たせても焼け石に水となる可能性が高いカードとなる可能性が高いです。
一応、使い道としては例えば特性「バトルセンス」をもった《リザードン》が《なべメット》をもつことで相手の《ゲノセクトV》のワザ「テクノバスター」を耐えることができるようになります。
もともとそれなりの耐久がある、2進化のルールを持たないポケモンに採用するのはアリ。
こだわりベルト(評価:S)
《げんきのハチマキ》を過去のものにしたグッズ。
+30されることで本来は倒せなかったポケモンを倒せるようになります。
《げんきのハチマキ》と違いポケモンV限定ですが、GXポケモンがスタン落ちした現状、対象外となる非ルールのポケモンはそもそもダメージアップが必要ないためほぼ上位互換として見て良いカードです。
ハイパーボール
収録内容 サポート
シロナの覇気(評価:B)
ナナカマド博士(評価:S)
チェレンの気くばり(評価:B)
なんとHPが高い《ハピナスV》や《アルセウスVSTAR》をついているカードごと一気に手札に戻すことができます。
ダメカンが乗って倒される寸前のポケモンを戻せるとおいしい。サイド2-3枚分得することができます。
同じ回復系のサポートである《モミ》と違いはエネルギーをトラッシュする必要がありません。
欠点は
サポートカードであるためほかのサポートを使えない。
《アルセウスVSTAR》のような進化ポケモンは1から進化しなおす必要がある。
ことですね。前のターンにほかの《アルセウスV》を出しておけばすぐに回収した《アルセウスVSTAR》に進化することができます。
キャンプファイヤー(評価:D)
コストが必要なわりには7枚中2枚とリターンがかなり少なくなっています。
使いづらいサポートカード。
ハマナのバックアップ
ボスの指令 アカギ(評価:S)
言わずと知れたデッキの必須の強カード。
収録内容 スタジアム
マグマの滝壷(評価:A)
- 他にサポート権を回しながらエネ加速はいうまでもなく強力。
- 《マリィのプライド》と併用可能で一気に炎2エネ加速も。
- 欠点はスタジアムであるため相手のスタジアムにトラッシュされることとダメカンが乗ること。
- エンテイVのHPが実質210・リザードンVSTARのHPが実質260に。
- 強力だができれば使いたくないスタジアム。
- 下がった耐久は《ヒート炎エネルギー》で補いましょう。
崩れたスタジアム(評価:A)
本来5つ出せるベンチの数を4つまで絞ることができるスタジアム。
ポイントは「倒されたら困るポケモン」をこのスタジアムを使ってトラッシュに送ることができるところ。
たとえば自分のベンチが5つ埋まっている状態で《ネオラントV》をトラッシュするといったつかいかたができます。
特にベンチを8体並べることが前提の【ムゲンダイナVMAX】などには効果絶大。
玄人向けではありますが【ミュウVMAX】デッキで《カミツレのきらめき》をサーチするために場に出した《ネオラントV》をトラッシュする動きも強力です。
一方でこのトラッシュする効果は相手にも利用されるため、使いどころの見極めが難しいカードでもあります。
収録内容 エネルギー
ダブルターボエネルギー(評価:S)
最強クラスの特殊エネルギー。
無色エネを要求するデッキであればまず採用されます。
もともとのワザの威力にもよりますが、「-20」はそれほど試合に響かないこともあります。
割り切って使えるなら十分あり。
また「ワザの効果」によるダメカンを乗せたり、ダメージを与えないワザを持っているポケモンはデメリットを気にせず攻撃できます。