ポケカ拡張パック「バイオレットex」収録カードリストと評価

目次

ポケカ拡張パック「スカーレットex」とは?

新シリーズである「ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット」シリーズ初の拡張パックとなるパックです。

「スカーレットex」と「バイオレットex」の2つのパックが、1月20日(金)に発売!

同時発売としてプレミアムトレーナーボックスも発売。

カードの評価基準

 

評価評価基準
S環境最上位と予想されるポケモン・ほとんどのデッキに必須となる汎用カード
Aほぼ環境入りが予想されるポケモン・一部を除きほとんどのデッキに多く採用されるカード
B工夫次第で環境入りできるポケモン・デッキによっては採用を検討できるカード
C使用される使用される機会は少ないが今後何らかの形で評価が上がる可能性があるカード
D使いどころが難しいカード。

バイオレット収録 ミモザSR

○ ミモザの強い点

○ トラッシュのポケモンを再利用できる貴重なカード

○ おまけ効果としての3ドローと最低限のスペックをもっている

○ 現状トラッシュのポケモンを回収する手段が《クララ》か《ミモザ》しかないためポケモンを使いまわしたいデッキの選択肢となる

✕ ミモザの弱い点

✕ あくまでトラッシュのポケモンをデッキに戻すだけなのでポケモンを場に出すにはボール系でサーチする必要がある

✕ ライバルの《クララ》が強いためそちらが優先されがち

✕ トラッシュにポケモンがない場合3ドローの効果も使えない

バイオレット収録 スペシャルアートレア SAR

ミモザ SAR

ミライドンex SA

ペパー SAR

バイオレット収録 ポケモンex

ミライドンex(評価:S)

miraidonex

○ ミライドンexの強い点

○ 雷タイプのたねポケモンを一気に特性で展開できる

○ エネ加速要員の《モココ》の進化前の《メリープ》を展開し次のターンからエネ加速ができる

○ 《ミライドンex》から《ミライドンex》に繋げ2匹目も特性が使える

○ 《ルギアVSTAR》や《そらをとぶピカチュウVMAX》に弱点をつける優秀な雷タイプ

○ 新スタジアム《ビーチコート》で逃げエネが0になる

✕ ミライドンexの弱い点

✕ ワザは弱くはないが強くもない

✕ アタッカーにするには不安なワザとHP

ワナイダーex(評価:C)

特性により相手のポケモンの逃げエネを増やしワザ「ワイヤーハング」でダメージを与えることができます。

効果は重複するため場に《ワナイダーex》を並べれば並べるほどワザのダメージが上がります。

ただポケモンSVシリーズでは進化ポケモンを並べるというのがかなり難しい点がネック。

また環境トップの【ミュウVMAX】は逃げエネが0なのでそれほどダメージに期待できません。

タマンチュラ

《タマンチュラ》は2種類ありますが進化元はHPが高いほうがいいのでこちらをおすすめします。

こちらは逃げエネが1と軽めですがHPが40と極端に低く《ヤミラミ》《やまびこホーン》のコンボの格好の餌食になってしまうのでおすすめしません。

テツノワダチex(評価:D)

○ テツノワダチexの強い点

○ ダメカンを3匹に一気にばらまくことができる

○ ワザ「サイバネホイール」で《ディアンシー》を出すことでサイドを1枚しかとられず攻撃していくことができる

○ 《ミライドンex》から《ミライドンex》に繋げ2匹目も特性が使える

✕ テツノワダチexの弱い点

✕ ワザに必要なエネが多め

✕ 鋼タイプは発表時点でエネ加速ができないため「サイバネホイール」でエネを貯めることが難しい

ジバコイルex(評価:C)

○ ジバコイルexの強い点

○ VMAX並みの高いHPにも関わらず倒されても取られるサイドが2枚

○ ワザに必要なエネがかなり少ない

○ 進化前の《コイル》は《ミライドンex》の特性でベンチに出すことができる

○ ワザ「エナジークラッシュ」は相手のデッキによっては大ダメージを出せる

✕ ジバコイルexの弱い点

✕ 2進化なため場に出すことが難しい

✕ 進化をスキップできる《ふしぎなアメ》はほぼ必須

✕ ワザの最大ダメージが低い

レアコイル

基本的に《ふしぎなアメ》で進化が飛ばされるので《レアコイル》は採用しても1枚程度でしょう。

コイル

雷タイプなので《ミライドンex》から展開できる重要な《コイル》です。

ウインディex(評価:B)

○ ウインディexの強い点

○ テラスタルによりベンチ攻撃を受けない

○ ワザに必要なエネがかなり少ない

○ 進化前の《コイル》は《ミライドンex》の特性でベンチに出すことができる

○ ワザ「エナジークラッシュ」は相手のデッキによっては大ダメージを出せる

ガーディ

進化前たねポケモンとしてはHP90とかなり高め。

ギリギリ《レベルボール》でサーチできるHPなのもグッド。

ジュペッタex(評価:B-C)

○ テツノワダチexの強い点

○ SVシリーズでは貴重すぎるグッズロック持ち

○ 相手の手札の数次第では「ポルターガイスト」で大ダメージを与えることが可能

○ 進化前が《霧の水晶》に対応しているため場やエネを揃えやすく安定している

✕ ジュペッタexの弱い点

✕ 1進化のグッズロックとなるためすでに相手が1ターン目でデッキを回し終わったあとにロックすることになり間に合わないことが多く使いづらい

✕ ワザ「ポルターガイスト」はあくまで相手依存。相手が《ジュペッタex》を見ればトレーナーズをトラッシュするためダメージが出ないことがあり打点が安定しない。

✕ ルール変更によりグッズロック中でも「ポケモンのどうぐ」はつけることができるのが辛い。

カゲボウズ

進化前からグッズロックができるポケモン。コイントス依存なのが惜しい。

バイオレット収録 ポケモン

ヘラクロス(評価:D)

ワザ「かいりきなげ」は《ワナイダーex》と相性がよく【ワナイダーex】のサブアタッカーになりうる性能です。

とはいえ逃げエネが4エネで130ダメージは少々つらいですね。ワザに2エネも必要なのも難点。

ビビヨン(評価:E)

好きな特殊状態にでき進化前は「てきおうしんか」を持っていますが打点がやや物足りないのが難点。

狙うなら最も強力な「マヒ」状態でしょう。

コフーライ

進化前と共に「てきおうしんか」を持ち一気に《ビビヨン》に進化できます。

今後強力な《ビビヨン》が登場すれば進化前の《コフーライ》とともに評価が上がります。

コフキムシ

リククラゲ(評価:D)

ワザはコントロール向けのものを持っておりうまくハマれば相手を完封できます。

効く相手と効かない相手がはっきりしているのでコントロールデッキで採用が検討できます。

その場合1進化で動きづらくデッキの枠をとるのがネックとなりますね。

ノノクラゲ

スコヴィラン(評価:E)

デッキ構築には専用のものが必要となり、要求エネも多め。

炎エネルギーを混ぜた専用構築が必要となりますが、あえて使う性能ではありません。

カブサイジ

エンニュート

ヤドラン

ヤドン

ブロスター

ハルクジラ

アルクジラ

パチリス

ロトム

ストリンダー

パーモット

パモット

パモ

スリーパー

スリープ

フラージェス

クレッフィ(評価:B)

○ クレッフィの強い点

○ 特性によりたねポケモンの特性をなくすことができる

○ ロストの《キュワワー》や【ミュウVMAX】の《ゲノセクトV》などの特性を消し時間を稼ぐことができる

○ 《霧の水晶》に対応している

○ 《ミミッキュex》との相性が抜群に良い

✕ クレッフィの弱い点

✕ 特性はバトル場限定

✕ 《あなぬけのヒモ》などで対策される

✕ 攻撃性能が低すぎる。こちらが止まっている間に10ダメージでは相手への圧として成立せず準備される可能性がある

✕ バトル場にいる間は自分の《マナフィ》の特性もはたらかないので注意

ハカドッグ(評価:B)

ボチ(評価:B)

ボチ(評価:D)

コノヨザル

オコリザル

マンキー

マフィティフ(評価:D)

オラチフ

フォレトス

クヌギダマ

ハピナス

ラッキー

ヨクバリス

ホシガリス

イエッサン

イッカネズミ

ワッカネズミ

イキリンコ

バイオレット収録 グッズ

エレキジェネレーター(評価:S)

○ エレキジェネレーターの強い点

○ グッズにも関わらず最高2エネ加速

○ デメリットらしいデメリットがない

○ とりあえず雷デッキに採用していいカード

✕ エレキジェネレーターの弱い点

✕ デッキの上から5枚の中に雷エネルギーがないと失敗に終わる

✕ 加速できるのはベンチのポケモンのみ

✕ 雷タイプにしかつけることができない

✕ ドラゴンタイプは《エレキジェネレーター》に対応していないので注意

ふしぎなアメ(評価:A)

2進化では必須となるカード。

デッキにもよりますが2進化ポケモンはポケカのゲームスピードについていけないため基本的に中間進化がよほど強くない限りこの《ふしぎなアメ》でスキップされます。

マイナーデッキに採用されがちなカードでしたが、2進化のポケモンexが登場したことにより格を上げたカードです。

ピクニックバスケット(評価:E)

ハイパーボール(評価:A)

現状すべてのポケモンを確定サーチできるのはこのカードしかありません。

貴重な《ネオラントV》を手札に加えることができるカードでもあります。

Sクラスの評価のカードですが、手札コストが2枚と多いためある程度手札に余裕がないと採用できないためA評価です。

バイオレット収録 ポケモンのどうぐ

ゴツゴツメット(評価:D)

○ ゴツゴツメットの強い点

○ ワザのダメージを受けるたびにバトル場の相手に20ダメージ

○ HPが高い進化exやVMAXポケモンに持たせると複数回発動できる

✕ ゴツゴツメットの弱い点

✕ 《ロストスイーパー》などでトラッシュ・ロストされると効果が意味のないものになる

✕ 乗せれるダメカンは2個とHPインフレが激しい昨今のポケカではダメージが少々物足りない

✕ 「ワザの効果」によるダメカン乗せなどには対応していない

バイオレット収録 サポート

博士の研究 フトゥー博士(評価:S)

○ 博士の研究の強い点

○ 7枚もドローすることができる

○ ドローできるサポートの中では最も使いやすく採用率が高い

✕ 博士の研究の弱い点

✕ 手札をすべてトラッシュする必要がある

✕ 特定のカードをサーチすることはできない

ぺパー(評価:B)

○ ペパーの強い点

○ ポケモンのどうぐとグッズの両方をサーチできる

○ グッズのサーチはかなり貴重

○ ポケモンのどうぐが戦略上必要なデッキでは貴重なサーチカード

✕ ぺパーの弱い点

✕ サポートを使っても2枚しか手札が増えない

✕ 使うと手札不足になるシーンもある

ミモザ(評価:B)

○ ミモザの強い点

○ トラッシュのポケモンを再利用できる貴重なカード

○ おまけ効果としての3ドローと最低限のスペックをもっている

○ 現状トラッシュのポケモンを回収する手段が《クララ》か《ミモザ》しかないためポケモンを使いまわしたいデッキの選択肢となる

✕ ミモザの弱い点

✕ あくまでトラッシュのポケモンをデッキに戻すだけなのでポケモンを場に出すにはボール系でサーチする必要がある

✕ ライバルの《クララ》が強いためそちらが優先されがち

✕ トラッシュにポケモンがない場合3ドローの効果も使えない

カエデ(評価:B)

○ カエデの強い点

○ ポケカでも最高クラスの手札リフレッシュ&8枚ドロー

○ ワザを使わない1ターン目に使えばターンが終わるデメリットが気にならない

○ 次のターンからの手札が安定する

○ ポケカSVシリーズではドローサポートの層が薄く《ネオラントV》からサーチする候補として十分採用が検討できる。

✕ カエデの弱い点

✕ 先攻をとった場合はワザが使える2ターン目にターンが終わることになり腐りがちになる

✕ 使える状況が限定的。ワザを使わずターンを返すことはかなり痛手となる

✕ 多く採用すると事故要素に繋がりかねない。1-2枚の採用が現実的か。

バイオレット収録 スタジアム

テーブルシティ

同時発売 スカーレットexカードリストと評価

ポケカ拡張パック「スカーレットex」収録カードリストと評価

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