リミットレギュレーション予想 デスピア環境の終焉を予想する
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今回は今週末に迫ったリミットレギュレーションの改訂に向けて、個人のリミットレギュレーション予想をつらつら書き述べていきたいと思います。

予想するにあたってha、規制されそうなカードだけを取り扱い、緩和予想は行わない方針でいこうと思います。詳細は記事最後に述べます。

それでは参りましょう。

制限改訂カード予想リスト

禁止

  • 幻獣機アウローラドン
  • 捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

制限

  • 聖殿の水遣い

  • 烙印開幕

準制限

  • デスピアの導化アルベル
  • 相剣師-莫邪
  • ディメンション・アトラクター
  • 烙印融合

各カードが選出された理由

2022年1月環境は圧倒的なまでの「デスピア」デッキの1強環境でした。

週替わりのメタの移り替わりや地域差こそあったものの、環境の中心にはいつも「デスピア」が存在していました。

現実的な範囲で「デスピア」に明確な有利をつけられるデッキがとても少なく、そういったデッキも「デスピア」側の対策方法次第では最有力ではなくなっていたため、「デスピア」を王座から引きずり下ろせないままに、このシーズンは終わってしまうと言えるでしょう。

また、「デスピア」に次いで有力な候補であったのが「天威勇者」デッキです。

高い誘発への耐性と、展開成功時の圧倒的な盤面を持つこのデッキは、瞬間火力だけならば、最強デッキ「デスピア」をも優に凌ぐほどの評価があります。

「デスピア」「天威勇者」これら2つ以外のデッキは、環境に存在するものの、抜きんでて脅威となるデッキは存在しておらず、実質的には2強環境だったと言えます。

これらのことから、今回の改訂では、おそらく、この2つのデッキにのみ重点的な規制がかかり、それ以外のデッキは比較的軽めの規制になると予想されます。

そのため、それらの予想を元にリミットレギュレーションを予想しました。。

禁止カード予想

幻獣機アウローラドン

「天威勇者」デッキへの本命規制枠です。

「天威勇者」は《水晶機巧-ハリファイバー》展開が通ってしまえばゲームに勝利できる展開デッキです。

歴代でも「《水晶機巧-ハリファイバー》1枚からゲームに勝利できてしまう展開」を備えた強力なデッキは1つ残らず、原形が残らなくなるまで破壊されてしまったという実績があります。

その観点で見た時、現状の「天威勇者」デッキの展開を完全に殺すことができる候補は《水晶機巧-ハリファイバー》《幻獣機アウローラドン》《源竜星-ボウテンコウ》のいずれかであると考えられます。

この中で最も替えが効かず、sの他デッキの多様性を守るため、という理由で、《幻獣機アウローラドン》ア禁止になると予想します。

仮に《幻獣機アウローラドン》が禁止にならない場合は、ここに挙げた候補か、《幻獣機オライオン》が禁止になると予想しています。

捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

前回から、次は禁止と予想していたので禁止予想です。

制限カード

聖殿の水遣い

文句なしでしょう。

おそらく《アラメシアの儀》か《聖殿の水遣い》のどちらかの枚数が減ると思われますが、「勇者」というテーマを残す観点では《聖殿の水遣い》の規制になると思われます。

逆に「勇者」出張を規制したいならば《アラメシアの儀》の枚数が減るでしょう

烙印開幕

「デスピア」デッキの強力な初動であるだけでなく、召喚権を誤魔化せることから「デスピア」と「勇者」出張の橋渡しをする重要な役目を持つカードです。

このカードの枚数が減るだけで、「勇者」出張を組み込みにくくなるため、デッキ全体に大きな影響を与えるでしょう。

準制限カード

デスピアの導化アルベル

《烙印開幕》と並んで初動への規制です。

「勇者」を用いない純「デスピア」では依然としてキーカードであるため、純「デスピア」のパワーを下げるためにも必要でしょう。

相剣師-莫邪

2トップ規制後の最有力候補だと考えている「相剣」デッキのキーカードであるため、予め規制される予想です。

ディメンション・アトラクター

「ふわんだりぃず」のようなしょうもない《ディメンション・アトラクター》強いだけデッキを軽く規制するための予想です。

どちらかというと個人的な恨みの大きい予想です。

烙印融合

本当は制限に置きたいけど、収録から日が浅いため泣く泣く準制限予想。

《烙印融合》と《烙印開幕》を制限にできればかなり平和になると思われます。

その他の話題になりそうなカード達

王宮の勅命

個人的にはグッドサイドカード認識であり、禁止に片足を突っ込んでこそいるものの、現状は必要悪であるとの認識です。

今期の《王宮の勅命》が強すぎたのも、《烙印融合》《アラメシアの儀》を筆頭に魔法カードが強すぎるせいでもあるため、ある程度環境バランスを整える役割もあると考えます。

後手から中速ゲームを捲る目を作ったりもできるので《虚無空間》よりは健全だと考えます。

とはいえ、禁止級のパワーはあります。

虚無空間

しょうもないので禁止でいいと思いますが、今かと言われると、今ではない気もするのでスルー。

正直、勅命と並んでいつ禁止でもおかしくはありません。

墓穴の指名者

これもぶっちゃけ禁止でいいと思います(しょうもないため)。

ここに挙げている3枚は減れば減るほどしょうもないゲームも減るため、なくなった方が平和かもしれません。

なぜ緩和予想は行わなかったのか

本記事では、冒頭でも述べた通り、規制対象を予想しましたが、緩和に関してはノーコメントとしました。

これがなぜかと言いますと、規制候補は、環境での実績を踏まえて最低限の理屈をつけて選ぶことはできるが、緩和に関しては、完全にKONAMIさんの気分次第なので、あまり予想する意味合いはないと考えているからです。

しいて挙げるなら「転生炎獣ガゼル」が準制限になってくれたら嬉しいな~、くらいの私的感情が混ざったものとなりそうなので、個人の願望に過ぎないものを垂れ流すのは趣旨が違うと考え、除外しました。

まとめ

今回は以上となります。

もう少し早めに出そうと考えていたのですが、ギリギリになってしまいました。

本記事は考察の素材となるように残しておき、実際に発表があってからまた考察を行います。

それでは皆さん、またお会いしましょう。

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