「天球の聖刻印」はなぜ高騰フラグがたっているのか?強みと弱み・今後を分析してみた
スポンサーリンク

皆さんこんにちは、この度は、ご縁があってカードフリークスさんに記事を寄稿させていただきました「ATM(@ChaosSusan)」というものです。

突然ですが、皆さんは《天球の聖刻印》というカードをご存知でしょうか?
実は今、このカードは徐々に値上がりを続けており、現在注目カードの1枚と呼べるほどの存在感を放っています。

今回の記事では、《天球の聖刻印》の使い方、及び、その高騰理由についての解説をしていきたいと思います。
まずは、カードフリークスさんのサイトの方針に従って「天球の聖刻印」の基本情報の紹介から始めていきたいと思います。

天球の聖刻印の基本情報とカードテキスト

カード名 天球の星刻印
読み てんきゅうのせいこくいん
レアリティ ウルトラレア/シークレットレア
LINK LINK2
リンクマーカー 左下/右下
属性
素材 ドラゴン族モンスター2体
種族 ドラゴン族
ATK 400
DEF 600
分類 効果モンスター
カードテキスト このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。
②:このカードがリリースされた場合に発動する。手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
カードナンバー LVP1-JP031

天球の聖刻印の評価・使い方

対象を取らないバウンス効果を持つ

[①:相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。]の効果で、対象を取らないバウンス(手札に戻す)を行えます。

これは、相手ターン中にのみ発動できる効果となっており、フリーチェーンで対象を取らない効果であることから、単体でも優秀な妨害要素として運用することができます。

リリースされた時に後続を特殊召喚できる

[②:このカードがリリースされた場合に発動する。手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。]の効果で、自身がリリースされた時に後続を特殊召喚することができます。

①のバウンス効果で自身をコストにバウンスを行うことで、②の特殊召喚効果に繋げることができます。

特殊召喚するカードは攻守が0で特殊召喚されるため、そのままではすぐに除去されてしまいます。

そのため、特殊召喚された後に有効な効果を持つモンスターや墓地で効果を発動するモンスターをリクルートするのが基本的な使い方となるでしょう。


コアキメイル・ドラゴ
効果モンスター
★4/風属性/ドラゴン族/攻1900/守1600

このカードのコントローラーは自分エンドフェイズ毎に、
手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、
手札のドラゴン族モンスター1体を相手に見せる。
または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いに光・闇属性モンスターを特殊召喚できない。

中でも《コアキメイル・ドラゴ》は光、闇属性のモンスターの特殊召喚を封じる効果を持っており、「召喚ドラグマ」「サンダードラゴン」「オルフェゴール」のような属性が偏っているテーマに対して非常に優秀な妨害要素となるため、リクルート先の筆頭となるでしょう。

ドラゴン族モンスターデッキで採用できる重要なセットアッパー

リンク素材にドラゴン族モンスター2体をしており、効果とも相まってドラゴン族デッキで運用できる専用のセットアッパーとして活躍するカードです。

展開の最後に添えるだけで展開の強度と柔軟性が大幅に増すため、ドラゴン族で展開を行うなら是非採用したい1枚といえるでしょう。

「天球の聖刻印」が値上がりしている理由

これまで挙げたように単体でも優秀な《天球の聖刻印》ですが、冒頭でも述べた通り、値上がりが続いています。

その理由とは、ズバリ、「ストラクチャーデッキR-ドラグニティ-ドライブ」の発売によってドラゴン族の展開要素が強化されたことだといえるでしょう。

いわば、「ドラグニティ特需」とも呼べる関連カードの高騰は、その他の「ドラグニティ」デッキの関連カードでも確認されており、その他の代表例は「霞の谷の幼怪鳥」のようにストラクで再録されなかったカード達です。

しかしながら、その他のカードとこのカードには明確な違いがいくつかあります。

1つ目は、ドラゴン族デッキで展開を行う場合、《天球の聖刻印》は必須カードであること。

そして、2つ目はデッキに必須であるはずのこのカードは、2017年発売のLINK VRAINS PACKで初登場して以降、これまで一切の再録が行われておらず、流通数がそこまで多くないことです。

この必須カードなのに再録が行われていない、という性質が、「ドラグニティ特需」と結びつき、高騰を生む要素となっているといえるでしょう。

また、「ドラグニティ」デッキはストラクで新規が収録されて以降、細々とですが非公認大会でも入賞報告が上がってきているので、今後も関連カードは値上がりを続ける可能性があります。

もし、「ドラグニティ」デッキ、その他のドラゴン族デッキを組みたいけど、関連パーツの購入を迷っている、という方がいらっしゃるなら、今のうちに思いきって買ってしまった方が後々お得になる可能性があるでしょう。

「ストラク特需」は以前にも

今回、「ドラグニティ」のストラクチャーデッキの発売に合わせて様々なカードが値上がりしていますが、こういった「ストラク特需」は実はこれまでにも確認されています。

代表的なものは、「ストラクチャーデッキ-精霊術の使い手-」の発売に合わせて、《神聖魔皇后セレーネ》が値上がりしたことなどでしょうか。


神聖魔皇后セレーネ
リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/魔法使い族/攻1850
【リンクマーカー:左下/下/右下】
魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上

①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。
お互いのフィールド・墓地の魔法カードの数だけこのカードに魔力カウンターを置く。
②:フィールドに「エンディミオン」カードが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
③:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
自分の手札・墓地から魔法使い族モンスター1体を選び、
このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

実際には《神聖魔皇后セレーネ》は霊使いデッキではあまり強くは使われてはいませんし、目立つほどのシナジーの高さもありません。
しかしながら、市場の値段は一時期より多少は落ち着いたものの、依然として高めの値段をキープしています。

このように、最近はちょっとした関連カードであるだけでも値上がりが発生しやすく、値上がりしてしまえば手が出しにくくなってしまいます。

こういった憂き目を避けるためにも、常日頃から、自分が興味のあるテーマやその関連テーマ、相性のいいカードの情報にアンテナを張っておくことが、お得にカードゲームを楽しむコツになるのではないか、と考えています。

以上、《天球の聖刻印》の高騰に関するコラム記事でした。いかがだったでしょうか?

そして、この記事を読んで、心当たりのあるカードが見つかったそこのあなた。
迷っているなら、そのカードを思いきって買ってみるといい結果が待っているかもしれませんね。

本記事に目を通して頂いた皆さんが快適にカードゲームを楽しめることを願っています。

「ドラグニティ」に関して気になることがあれば気軽に「ATM(@ChaosSusan)」までご質問ください。

それでは、機会があればまたお会いしましょう。

天球の聖刻印の値段・価格

2017年発売のLINK VRAINS PACKで初登場して以降、再録はされていません。

シングル買い価格

最低金額 最高金額 平均
ウルトラレア 1320
駿河屋マーケットプレイス
1976
Amazon
1718
シークレットレア 1320
駿河屋マーケットプレイス
3980
Amazon
2829

買取価格

最低金額 最高金額 平均
ウルトラレア 1000
遊々亭
1000
遊々亭
1000
シークレットレア 1000
遊々亭
1000
遊々亭
1000

天球の聖刻印を採用するデッキ

「ドラグニティ」デッキ
【評価】7.0/10.0点
ドラグニティナイト-アラドヴァル》をはじめとするドラゴン族・シンクロモンスターで相手を制圧していくデッキです。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事